裏技
どうしても見たいB級映画がオンデマンドにも、近くのTSUTAYAにもない。
Amazonで買うしかないか・・・と悩んでいるそこのあなた。
安心してください、そんな時に使えるあなたにぴったりの裏技があります。
TSUTAYAでレンタルリクエスト
もう、答えを言ってしまったのですが、TSUTAYAでお取り寄せすれば多くのB級作品が見れるようになります。
TSUTAYAの宅配レンタルを利用している人はネットでレンタルできますが、利用していない人でも実店舗でリクエストできるのです。
利用方法
まずはお近くの店舗へGO。
検索機で借りたい映画を検索、それを印刷して有人レジへGO。
※注意:印刷しないまま店員に口頭でタイトルを言っても一度で聞き取れる確率が低く時間がかかります。必ず検索機の検索結果を印刷して持っていきましょう。
店員に「この映画を取り寄せお願いします」と言いながら紙を渡しましょう。
※注意:レンタルリクエストは面倒な作業なのでここで店員は少しだけ嫌な顔をしますが、映画のためです、耐えましょう。
調べた店員が「すぐに入ってくると思います」か「時間がかかりますが入ってきます」か「入ってくる見込みはありません」と言ってきます。
お取り寄せの落とし穴
倉庫に大量の映画を保管していて、リクエストのあった店舗に送られてレンタル、とシンプルにはいきません。
「時間がかかりますが入ってきます」か「入ってくる見込みはありません」がなぜ起こるのか。
いくつかのパターンがあります。
お客さんが来ない
ディスクが店舗に到着した後、お客様に連絡してもつながらない。
もしくはレンタルしに来ない可能性があり、ここでディスクが止まってしまいます。
管理のできていない店舗だとこの状態が永遠に続くこともあります。
借りた人が返さない
お客さんが借りたはいいが返さない、永遠に延滞するということも珍しくありません。
通称借りパクですね。
もしくは、宅配レンタル会員の方が借りていて、このサービスだと延滞料がないので永遠に借りてしまっているか。
店舗が返送しない
お客さんが借りて、ちゃんと返した、なのに店舗がいつまでも送り返さない。
なんてこともあります。
店舗の管理がなっていないだけですがそこを嘆いても仕方ありません。
「早く返せばか」と心の底で強く念じましょう。
ディスクが死んでいる
レンタルしたディスクが無事に帰ってこないこともあります。
「どうやったらこんなに傷がつくんですか?」という状態で返却されることも珍しくありません。
研磨して取れればいいのですが、貫通してしまっていたらお終いです。
特に、B級ホラーは在庫も少ないので傷でダメになったら増産しない可能性が高いです。
ここも、祈るしかありません。
「届きました」
問題なくレンタルリクエストができたら後は届く電話を待つだけです。
電話がきたら、レンタルしに行って、借りて、見て、傷つけずに返しましょう。
※注意:レンタルリクエストは通常の料金よりも高いです。あらかじめ金額を確認しておきましょう。
まとめ
どうですか、最高の裏技ですよね。
私はフィルマークスで映画を探したりするのですが、見れるのが「TSUTAYA」だけの場合があります。
こういう場合でもほぼ近くの店舗には在庫がないのでレンタルリクエストで取り寄せます。
そして店員に「面倒なレンタルリクエストをするホラーマニアだ」と記憶されます。
それでいいんです。