多くのフォロー作品を生んだ伝説のホラー映画10選 それは人気の印。
多くの類似作品(フォロー作品)を生み、ホラー映画界に多大な影響を与えた作品といくつかのフォロー作品を紹介します。
注意!邦題がそうなっているだけパターンもあります・・・
1.ドント・ブリーズ
ドント・ブリーズに続け!
小さいスペース、シンプルな設定でここまで面白くできるか!と舌を巻いた作品。
現在、続編制作中ということで楽しみで仕方ありません。
これは本当に影響力が大きく、私の勝手な予想ですが「リング リバース」でも暗闇追いかけっこシーンがあったのでこの影響だと思っています。
あと、元米軍って強い。
デトロイトの街の死んでる感じ、非行に走る若者、助けてくれない社会システム、毒親。
今考えると社会情勢も取り込んだ、すごい映画です。
2.イット・フォローズ
イット・フォローズ に続け!
新しい設定と音楽、雰囲気で圧倒的に面白いホラー映画。
突然襲われることがなく、頑張れば身を守れるが、逃げられない。
そして、「それは近くにいるのか?」と鑑賞しているのかこっちが探してしまうという体験型。
フォロー作品はほぼジャケットの雰囲気を汲み取っている感じ。
おすすめは「ババアが憑いて来る。」のフォロイングです。
3.死霊館
死霊館に続け!
今一番人気のホラー映画シリーズ「死霊館」はタイトルを似せただけのフォロワーが大量発生中!
もう漢字3文字だったらなんでもそれに見えてくる。
それだけ「死霊館」の影響力が大きいということですね。
本家の続編や関連作も多く、間違いなくここ10年で1番の人気作品です。
死霊匣とかピエロだし、盛り込みすぎ。
4.ライト/オフ
ライト/オフに続け!
まだフォロー作品は多くないですが、確実に影響のあった作品。
ライト/オフはシンプルに暗い=怖いを描いたいい映画です。
それ以上にタイトルの雰囲気が他の映画にもハマったようです。
元は「フェイス/オフ」説もありますが・・・
5.アンフレンデッド
アンフレンデッドに続け!
こちらはジャケットやタイトルというよりもSNSでの恐怖を描いた点が評価されています。
現在では増えてきていますが全てPCの画面上で展開するのが今までになかった。
低予算でできるところをしっかりと作り込んでしっかりとホラー作品に仕上げています。
今後どんどん増えていくと思いますので要チェックです。
6.クワイエット・プレイス
クワイエット・プレイスに続け!
スマッシュヒットを記録した大ヒットホラー映画。
その後「クワイエット◯◯」が突然出てきたので試しにフォレストを見てみたんですよ。
で、よくよく考えたら「クワイエット=静かに」ってホラー映画で騒いだほうがいい場面なんてないなって思いました。
つまりなんでもクワイエットにできるんですよ。
クワイエット・ボーイはもうクワイエット以外何も寄せていません。
7.イット
イットに続け!
本当はピエロ映画は全部イットのフォロー映画だと思います。
でも意外とないじゃないかって思いました。
それは「THAT(ザット)」が強烈すぎるからですね・・・
何から何まで似せています。
ちなみに内容はまるで似ていません。
8.クライモリ
クライモリに続け!
大量発生系ですが、もう素材がシンプルにホラー向きなので仕方ありません。
森の中で狙われる、それだけでこんなに映画が作れるんです。
セガール作品が「沈黙シリーズ」と勝手に呼ばれている感じですね。
こちらはまだまだ続きそうです。
9.REC
RECに続け!
これはちょっと経路が違うのですが、3は一応正統後継作品ですが、ハンドカメラもなければ出演者も設定も違う、別物じゃん!ということで載せています。
あとはアメリカのリメイクは一旦置いておいて、リメイクの続編はまったく別物。
本家の4は1の主人公が復帰して舞台は船です。
10.スピーシーズ
これがテレビでやっていた時代があったんですよ。
途中からSFモンスター映画だってことを忘れてエロを期待し始めると痛い目に遭います。
正統続編も4まであって、Xシリーズ、バイオシリーズなどがあります。
シリーズといっても、関係ないですけどね笑
たまに無性にみたくなるスピーシーズ。
まとめ
影響力があってもフォロー作品ができない映画ももちろんあります。
「ゲット・アウト」とかですね。
今後はどんな作品がヒットしてどんなフォロー映画が出てくるのか、楽しみです!
この記事を書いた人
tetsugakuman
基本的にはダークな映画を好む。
スリラーバイオレンスホラーミステリーサバイバルSFアクションなど。