おすすめ無敵の殺し屋映画10選 完璧な計画に感情は必要ない。
ここでは気分爽快、ハラハラする必要のない「無敵」の殺し屋が登場する映画を厳選して紹介します。
「用意周到」「知識半端ない」「冷静さが異常」
この三拍子揃ったら向かうところ敵なしです。
たまに強すぎて冷めちゃうこともありますが・・・
一種のジャンル映画ですね。
つまり、スティーブン・セガールですね。
1.イコライザー
几帳面なおじさん、実は殺人マシーン。
説明は少ないがその分スリルが増す。
「19秒で悪を裁く」というのは忘れてください。
意味するところは「時間にも異常に細かい」ということです。
そして、とにかく強すぎる。
クライマックスのホームセンターでのバトル、最高です。
2.ジョン・ウィック
ブギーマンではない、ブギーマンを殺す男だ。
最強の殺し屋「ジョン・ウィック」は戻ってきたのか。
チンピラでも絶対に許さない。
そして一発当たったくらいでは許さない。
必ずヘッドショットで息の根を止める。
殺し屋はいつまでたっても殺し屋だ。
3.メカニック
完璧に感情はいらない。
下調べ、訓練、練習、計画、準備、全てを整えよ。
そうして初めて「完璧」な仕事になる。
現場を荒らしてはいけない。
教え方も非常に手際が良く、見ていて気持ちが良い。
4.レオン
洋題は「ザ・プロフェッショナル」。
名作中の名作なので外すわけにはいきません。
特に良いのが最初の登場シーン。
暗闇の中からナイフを持った手が出てきて首に当てる。
腕が上がれば上がるほど標的に近づいていく。
ラストのシーンはゲリラ撮影だったので、市民はマジのリアクションです。
5.ザ・コンサルタント
まさに「裏」の顔を持つ暗殺者。
今回紹介している多くの作品は殺し屋専門の人ばかりですが、彼は違います。
昼は会計士をしています。
そして障害ゆえに異常な几帳面、それが役に立っているのです。
サスペンスアクションですので、ストーリーも深くできています。
ベン・アフレック、ハマり役です。
6.ハンナ
作られた殺人マシーン。
世間離れした生活を送っていたため、家電を見てパニック。
キスしようとした相手を投げ飛ばす。
そんな個性的な一面もチャーミングな殺人マシーン。
美しくて強いってのが良いですね。
幼さが正義と悪を曖昧にする。
7.ノーカントリー
無慈悲。
圧倒的無慈悲、圧倒的サイコパス、圧倒的不気味。
荒野で大金を拾った男がそれを持って逃げるが、その男を殺し屋が追う。
見た目の普通さ、銃を持っていないので警戒しない人々。
映画界でもかなり異端の殺し屋、そして仕事をやり遂げる執念は最凶。
8.ニキータ
これが私の、生きる道。
アクションはそんなに多くない。
それでもピリッとした「締めるときは締める」演出がいい。
スタイリッシュアクションであることは確か。
レオンも・・・じゃないジャン・レノも出ています。
女殺し屋映画の先駆け。
9.ヒットマン
怪しい組織、万歳。
度を越したド派手殺し屋映画。
どこか「処刑人」を思い出しますね。
名前は「47」番、頭の裏にバーコード。
「殺人マシーン」を王道で描いた作品です。
10.スモーキン・エース
暗殺者がいっぱい。
一回見ただけでは「ただ銃を撃った映画」という印象しか残らない。
様々なタイプの殺し屋が入り乱れる乱闘殺し屋映画。
けっこういい俳優が出ていますよ。
ばかばかしいけど、とにかく楽しめます、何も考えずに。
まとめ
いかがだったでしょうか。
他にも殺し屋映画はありますが、できる限り「無敵感」で選びました。
それと「CIAに作られた」的な作品は極力排除しました。
ので「政府がらみの最強映画」とかも作れますね。
次回にでも、紹介いたします。
この記事を書いた人
tetsugakuman
基本的にはダークな映画を好む。
スリラーバイオレンスホラーミステリーサバイバルSFアクションなど。