おすすめメキシコ麻薬戦争を描いた映画10選 道路に死体は日常。

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ここではメキシコを中心にした麻薬戦争映画の中からおすすめを紹介しています。

1.ボーダーライン

これが国境の今。

この映画の特徴は、主人公がストーリーの主導権を持っていないということだ。

観客と主人公は完全に置いてけぼりにされる。

「どうなってるの?」「何が起きてるの」「何をするの」

気づいた時にはもう遅い。

巨大で真っ黒な「麻薬戦争」という渦ですでに溺れている。

2.トラフィック

麻薬は使用するだけでなく、作るだけで人を狂わせる。

麻薬は毎日メキシコから持ち込まれている。

主人公の麻薬撲滅担当補佐官だが娘が麻薬に溺れていた。

密輸ルートを突き止めるために様々な作戦が行われる。

実在の事件や人物を描いた作品。

3.ノー・エスケープ 自由への国境

国境は有刺鉄線だけ。

麻薬戦争ではないが、メキシコからアメリカへ密入国する男。

それを待ち構えていたのは銃を持った一人の白人。

犬を連れて密入国者をハントしている。

国境が海な日本では想像しがたい世界。

4.カルテル・ランド

警察や軍もあてにならない。

銃を手に立ち上がった市民。

これがドキュメンタリーなんですよ。

食い物にされるだけなら銃を取る、それが新たな勢力となる。

銃ってそんなに落ちてるものなんですかね。

5.皆殺しのバラッド メキシコ麻薬戦争の光と闇

戦争と言いますが、それは日常の中にある。

戦争というよりも文化を描いた作品。

これはすでに文化となっている。

肩にバズーカ担いでステージに立つ。

このイカれた世界、それがメキシコ。

6.ノーカントリー

ネコババ危険。

メキシコとの国境付近で起こった抗争。

その結果残ったのは大金だった。

その金を巡って人生が急激に狂い始める。

最近の事件は理解ができない、同感です。

7.ザ・ボーダーライン/合衆国国境警備隊

「ボーダーライン」って。

ボーダーラインのタイトルでメキシコ国境の話。

今、国境が熱いってことですね。

警察だから味方なのか。

これを見た後に「ボーダーライン」をみてスッキリしましょう。

8.悪の法則

うんこに隠して運ぶ、死体も。

麻薬で一攫千金なんて死んでも考えてはいけない。

しかし、えげつない方法で殺されるもんだ。

相手に心なんてない、これっぽっちも。

輪っかのやつ超嫌な死に方。

9.エスコバル/楽園の掟

ヒーローか、ヴィランか。

見た目はパラダイス、中身は闇。

会いたいって言われて目隠しさせられるなんて。

麻薬王は結局だれも信じられない。

超孤独な金持ちなのだ。

10.野蛮なやつら/SAVAGES

正直、内容ははい。

大麻作って売ってお金持ち。

その金を狙ってカルテルが動きだす、拉致、監禁、裏切り。

超面白そうだし、デルトロもトラボルタも出てるけど、イマイチ。

くらいの気持ちで見てください。

まとめ

10作品中4作品でデルトロが出演していますね。

彼が出ていれば間違いありません。

ほかの戦争と違って根があまりにも深い。

これらの作品を見たら「壁作ってもいいかも」と思ってしまうかもしれません。

この記事を書いた人

tetsugakuman

tetsugakuman

基本的にはダークな映画を好む。
スリラーバイオレンスホラーミステリーサバイバルSFアクションなど。