おすすめカタカナの後に漢字が二文字くる映画10選 エキサイティング-興奮-

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ここでは映画のタイトルが「カタカナ」+「漢字2文字」の映画を紹介しています。

映画のタイトルは概ね4種類に分けれると思います。

・原題のまま

・原題のほぼ和訳

・原題プラス@

・完全な邦題

原題プラス@の映画を紹介します。

その中にも「原題 -副題もつける-」「原題 -四字熟語-」と「原題 -二字-」に別れます。

今日は二文字の方を紹介します。

1.プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命

運命は回転する。

かなり静かな映画ですので好みは分かれると思います。

しかし、ゴズリングは語らない役が似合う。

「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ」は意味的に「どこでもない場所」という意味で、転じて「どこにでもある街」という捉え方が正しいのかと思います。

ラストまでくると「宿命」の意味が重くのしかかってきます。

2.ヘレディタリー/継承

継承の拒否はできない。

この作品はかなりハードなホラー映画なので鑑賞は自己責任でお願いします。

ハードというのは私的に「異教の神の洗脳動画を見ているのか?」と思った感じの危険さです。

もちろん、映画なのですがそこまで思わせたのがすごい。

「ヘレディタリー」とは「先祖代々」という意味で、それが継承される瞬間の映画ですね。

伏線も多く様々な考察を参考にしてみるとより一層面白いです。

3.スカイライン -征服-

そして-逆襲-へと続く。

超有名俳優は出ていないが超大規模なエイリアン侵略映画。

1が「征服」で2が「奪還」、さらに続編の「逆襲」へと続く。

個人的にはSF映画に「ザ・レイド」のイコ・ウワイスとヤヤン・ルヒアンが出ているのが熱い。

しかも、後半は都会ではなくアジアの遺跡の中でのバトルって、他にない展開が待っています。

続編:スカイライン -奪還-

続編:スカイライン -逆襲-

4.アトラクション -制圧-

 

ロシアの本気。

すごいVFXや宇宙規模のストーリーはアメリカにしかできない?

そんなことはありません。

これがロシアの本気だ!

「アトラクション」の意味は「人を引きつけるもの」や「客寄せの道具」「魅力あるもの」という風に訳せます。

なので、シリーズで作ってサブタイトル的に漢字二文字が入っているのはかなり正解ですね。

ただ、順番がわかりづらい。

続編:アトラクション -侵略-

5.アングスト/不安

正常と異常の間で。

ファニーゲーム的な危険な香りもあるが、みる人によってはグダグダで退屈な部分もある。

異常者が人殺しをして捕まって、釈放されて、捕まって、を繰り返す。

上映禁止になったことを利用して今またブームを起こそうという感じがかなりある。

「アングスト」とは「不安」や「苦悩」を意味するのでそのままですね。

何より「興奮してくる」映画です。

あと犬が可愛い。

6.ザ・バニシング 消失

キューブリックが絶賛した映画。

内容はかなり賛否の分かれる映画。

バニシングの直訳は「失踪」となっているが、パーキングで忽然と彼女が消えてしまうので「消失」の方がイメージはあってますね。

「オランダ映画の傑作」「伏線回収が気持ちいい」という好意的な意見と「長く感じる」「主人公がクズ」などのダメ意見で意見が割れています。

7.ゾディアック 覚醒

決着をつけましょう。

あのゾディアック事件の「その後」を描いた映画。

フィンチャー監督の「ゾディアック」を見るといつも事件について調べ始めて、そして犯人に行き着かないもやもやで終わってしまう。

そのモヤモヤを解消したいなら、この映画です。

あの「ゾディアック」が再び現れる。

8.ダーケストアワー 消滅

割と最強宇宙人。

地球に侵略してきた宇宙人には姿がない。

ただの知恵を持った電気なのだ。

かなり斬新な設定でタイトル通り有機物を「消滅」させてくる。

さて、電気相手にどう闘いますか?

9.アパリション -悪霊-

美女はタンクトップになるの法則。

何かしらの悪霊に狙われてしまった主人公。

派手なシーンがないので評価が難しいが、雰囲気を楽しむ映画。

さらに、悪霊ってタイトルなのに「悪霊でも悪魔でも無い存在」って、タイトル忘れてますよ。

あとウインターソルジャーが出てますね。

10.エビデンス -全滅-

証拠映像を分析せよ。

変なところに気合を入れている映画だが、警察が証拠を分析する感じが楽しい。

ファウンドフッテージでどんでん返し系は意外な組み合わせ。

「エビデンス」は「証拠」という意味だが副題が「全滅」。

一体ビデオにはどんな映像が残されていたのだろうか、そしてどんなどんでん返しなのか。

まとめ

実はもう何作かありまして「ファイナルフェーズ 破壊」や「インフィニティ -覚醒-」などもあります。

邦題をつけるとダサいけど、原題だと伝わりづらい、そんな時に便利な方法ですね。

この記事を書いた人

tetsugakuman

tetsugakuman

基本的にはダークな映画を好む。
スリラーバイオレンスホラーミステリーサバイバルSFアクションなど。