おすすめのタイムループ、タイムリープ系映画10選 傑作多し。
ここではタイムループやタイムリープ系の映画の中からおすすめの作品を紹介しています。
ここで区別したいのは「タイムトラベル」との違いです。
微妙ではありますが「タイムトラベルほど自由に行き来できない」という定義で選んでいます。
1.ハッピーデスデイ
一回ぐらい全裸で街を歩いちゃえ。
毎日殺されて、毎日二日酔で起きる。
犯人を見つければこのループは止まる?
女優さんの顔芸が素晴らしい。
ループでバカで笑えて、なぜか泣けるシーンもる。
続編:ハッピー・デス・デイ 2U
2.オール・ユー・ニード・イズ・キル
死んだら、コンティニュー。
日本原産、トム・クルーズ主演。
死ぬとある一定時間まで元に戻る。
果てしない回数繰り返して、戦略を練る。
相手のセリフをそのまま言ってのけるのが楽しい。
3.ミッション:8ミニッツ
制限されたループ。
観客は主人公と同じ情報量しか与えられない。
主人公同様の謎解きと繰り返しを体験する。
8分間を繰り返し、ある事件を解決する。
問題は、そのループが止まるとき、どうするかだ。
4.デジャヴ
さて、今回は何回目でしょうか。
タイムループのシステムとしては若干強引だ。
しかし、デンンゼル・ワシントンが出てると最高に面白い。
記憶がないからといって最初が1回目とは限らない。
何回も見直してヒントを探す必要がある。
5.LOOPER/ルーパー
タイムトラベルは制限されている。
未来から送られてくる犯罪者を殺す仕事。
絶対に相手を逃してはいけない、歴史が変わってしまう。
過去の出来事が未来に影響するタイプ。
つまり腕にメッセージを刻むと?
6.バタフライエフェクト
あの時に戻れたら。
些細な違いが未来には大きな影響を与える。
なんども過去に戻ってやり直そうとするが、どうしても上手くいかない。
映画を観た後にこの予告を見ると「あのシーンかー!」と言いたくなる。
ループものでは珍しく、切ない。
7.ループ-時に囚われた男-
死ぬと戻る系、の複雑系。
ただでさえ頭を使うループ系。
しかし、今回は主人公以外が死ぬとループする。
なのでループするタイミングが分かりにくい。
この「分かりにくさ」を楽しむ映画なのではないかと思います。
8.パラドクス
このストーリー、考えるほどに怖い。
ただひたすらにループしているのではない。
それには目的と理由があった。
ある瞬間が「ループへの入り口」で、それに入るか入らないか。
自分の人生に置き換えて考えると怖くなります。
9.タイム・ループ 七回殺された男
椅子で目覚める、殺される。
死ぬと繰り返しという王道ループもの。
そこにいるのは白いマスクをかぶった4人組。
しかし、主人公には記憶がない。
自分が誰か分からず、なぜか殺され、なぜかループする。
10.トライアングル
ループしてもボディーは残る。
疲れ切っている主人公。
その理由は最後まで見るとわかる。
いい感じの間隔でループするので伏線が順々に回収される。
そして、彼女はまた船に乗る。
まとめ
自分の意志に関係なく繰り返すというのが大きなポイントですね。
低予算でできるため探せば結構あります。
ただ「タイムトラベル」とは紙一重ですね。
とりあえず「ループ」というタイトルで「L∞P」のように「OOが無限マーク」になっていたら要注意。
この記事を書いた人
tetsugakuman
基本的にはダークな映画を好む。
スリラーバイオレンスホラーミステリーサバイバルSFアクションなど。