おすすめ西部劇(ウエスタン)映画10選 入門編です。

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ここではおすすめの西部劇を厳選して紹介します。

と言っても、名作と呼ばれるものはいっぱいあります。

そうではなくて、入門編的に新しいものや、わかりやすいものを紹介していきます。

1.トゥルー・グリット

制作年:2010年

人生で大切なことを1つ、教えてくれる。

入門編の最初に紹介する理由は西部劇に馴染みがなくてもマッド・デイモンやジョシュ・ブローリンが出演しているのでそれ目的で見てもいいと思っているからです。

前半は淡々と進んでいくのですが、ラストに向かっていきなりこみ上げてくるストーリー。

西部劇のカッコよさというよりは人生の教訓を教えてくれる映画です。

2.ジャンゴ 繋がれざる者

制作年:2012年

西部劇×タランティーノ。

ディカプリオってやっぱりすごいんだなと思わせられます。

あとはカッコよさと復讐の爽快感。

165分と長めだし、タランティーノが合わない、ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドは面白くなかった、という人には向いていないです。

が、そうでなければ必見。

3.マグニフィセント・セブン

制作年:2016年

制作費が心配になる。

とととと、とんでもない面子が集まったぞ。

デンゼル・ワシントン、クリス・プラット、イーサン・ホークなどなどなどなど。

とんでもないですよ。

正義補正と言いますか、強すぎて若干アンリアルに感じると覚めてしまいますが、この作品では正義の強さに酔って下さい。

4.許されざる者

制作年:1992年

ここで1つ名作を。

1990年代は西部劇が少ない印象です。

もしかするとこの名作が出てしまって、作るのをやめてしまったのか?と思うくらいです。

とにかくガンマンがかっこいい!

心情の変化など、繊細な部分も見所です。

5.3時10分、決断のとき

制作年:2007年

友情ではない、仲間でもない。

ラッセル・クロー、クリスチャン・ベイルが最高にかっこいい。

それぞれの運命が走り出す。

ひたすらドンパチって訳でもなく、かと言ってテンポは悪くない。

2000年以降のかっこいい西部劇の頂点の1つです。

6.明日に向かって撃て!

制作年:1969年

大本命です。

実はこの映画を見て欲しくてこの記事を書いたと言っても過言ではありません。

昔の映画ってあまり見る気がしないのですが、これは大好きなんです。

男の運命とか、カッコよさとか、不器用さとか、楽しさとか、散り際とか。

それが詰まっています。

色も独特だし、テンポも独特。

見る年齢でも感想が変わりますし、見え方も変わる。

感想が長くなりそうなので、是非ご覧ください。

7.ヘイトフル・エイト

制作年:2016年

探り合い、嘘つき合い。

私はこの映画のピークはロッジに向かうところの景色です。

確か50年前の方法でフィルム撮影されたはずで、その良さが出ているらしいが・・・

わかりませんでした!

とにかく、ロッジの隙間を埋めて風を止めてくれってずっと思っていました。

俳優?豪華すぎて言う事ないですよ。

8.荒野の七人

制作年:1960年

ここから名作紹介。

さて、最近の西部劇を堪能したと思いますので、名作を見ていきましょう。

色というか質感が砂っぽい感じがこの時代ならでわですね。

質感含め、カッコよさ、ストーリー、全ては調和した最高の作品です。

意外と元ネタの「7人の侍」に忠実なところがあり、そこを比較するのも面白いです。

この頃の西部劇ってテーマ曲が印象的ですね。

9.夕陽のガンマン

制作年:1965年

かっこいい、かっこいい!

「続 夕陽のガンマン」が傑作と言われていますが、まずはこの作品をご覧ください。

ガンファイトがとにかく痺れる。

あと、鉄道のシーンもどう撮影したのか、とにかくかっこいい。

これぞ西部劇。

音楽が凄すぎる。

なんか、語彙力のない紹介になってしまいました・・・。

10.クイック&デッド

制作年:1995年

女ガンマン。

少し異色の西部劇。

出演はシャーリーズ・セロン、ラッセル・クロー、レオナルド・ディカプリオ。

ストーリーとしてはありきたりだが、キメのカッコよさはピカイチ。

どちらかというとプロモーションビデオのような感じですね。

まとめ

西部劇って特殊なジャンルに感じますが「戦争映画」みたいに「西部劇」ってジャンルとして成立しているのがすごいですよね。

昔の西部劇にハマると沼ですよ、最高の沼です。

この記事を書いた人

tetsugakuman

tetsugakuman

基本的にはダークな映画を好む。
スリラーバイオレンスホラーミステリーサバイバルSFアクションなど。