おすすめ海外の人から見た日本を堪能できる映画10選 トキヨー!ヤクーザー!
ここでは海外の映画で描かれる面白い日本感を楽しめる映画を厳選して10作品紹介します。
俳優が時々日本人じゃなくて日本語片言だったりするのがあったりしますが、日本人から見ると「こういう風なイメージなんだー」って感じが面白いですよね。
特にヤクーザーが登場する作品が多いですね。
今回の選出ポイントは「ほぼ全編が日本を舞台にしている海外映画」です。
1.KATE
15時間でヤクザをつぶす。
元々日本のアニメだった作品をNetflixが映画化。
ネオン街東京とヤクザ、ポップカルチャーの奇妙な融合が気持ち良い作品。
特に音楽がポップでダークでアイドルチックな感じが面白い。
攻殻機動隊の実写化ってこうすれば面白いって感じですね。
2.アウトサイダー
ヤクーザーになった、白人。
日本版「ドライヴ」のようなヤクザ映画。
戦後の日本の風景、博打、裏切り、男と女。
差別用語「外人」を多用して「日本VS海外」のイメージの違いを浮き彫りにしている。
寡黙な主人公のクレイジー加減と音楽がまさに「ドライヴ」。
3.ロスト・イン・トランスレーション
東京は迷い込むには最適な街。
東京に溶け込んだり馴染んだりするのではなく、楽しむって感じですね。
海外の人は日本に来る前にこの映画を見てから来るそうですね。
たぶん淡いロマンスの感じと一瞬の狂乱が魅力的に見えるのだと思います。
4.シャッター
日本の呪い。
海外の人が富士山を描く時ってこういう感じなんですねって映画の最初に感じます。
タイのホラー映画のリメイクですがJホラーとハリウッドホラーのミックス。
とにかく色が少なく暗い感じの雰囲気が楽しめます。
5.WASABI
東京の街で大暴れ。
最強ジャン・レノが広末涼子を引き連れて大暴れ。
90年代の街並みは今見るとかなりノスタルジックに映る。
めちゃくちゃワサビ食う意味はちょっとわからないんですけどね・・・。
6.THE JUON/呪怨
「私の名前はクリスティーナです」
日本の映画のハリウッドリメイクの舞台が日本、という稀な作品。
海外の人が日本のバスに乗っているとどこか違和感を感じますよね。
日本の怖い家に入っていく白人女性ととしおの出会いが面白いです。
7.ウルヴァリン SAMURAI
ヒーローも日本に来る。
お寺の敷地内で僧侶が銃を持ち出すとか、日本では考えない演出がありますね。
でも日本を美しく描いている点では非常に評価が高いです。
雪の日本に忍者、日本家屋と侍など描きたい日本がはっきりしているように感じます。
8.ラストサムライ
↑この映画で一番好きなシーンです↑
侍登場のシーン、最高ですね。
いくら最新兵器を持っていても腹を括った侍には勝てん。
かなり個人的な意見ですが、日本がカッコよく写ってると嬉しいですよね。
9.ブラック・レイン
日本のルール?関係ないね。
リドリー・スコット監督、マイケル・ダグラスや高倉健、松田優作など今考えるとこれ以上ないキャスティング。
見た人にとっては評価がめちゃくちゃ高いか、低いかのどちらか。
おすすめポイントは松田優作の「怪演」ですね。
10.ワイルド・スピード TOKYO DRIFT
ドリフトは東京生まれ。
あのワイルド・スピードが東京を舞台に大爆走。
しかし、メインキャラクター達はほぼ出演していませんのでスピンオフ的な作品です。
この映画がドリフトを世界に広めたと言っても過言ではない。
まとめ
Netflixで立て続けに日本が舞台の映画を見たので10選を書きました。
他にも面白い日本感が登場する映画はたくさんあります。
「キルビル」「アヴェンジャーズ エンドゲーム」「スーサイド・スクワッド」などなどたくさんあります。
今回は全編に日本が舞台の作品を選びましたので、是非ちょっと変わった日本を堪能してみてください。
この記事を書いた人
tetsugakuman
基本的にはダークな映画を好む。
スリラーバイオレンスホラーミステリーサバイバルSFアクションなど。