2020年9月に見た映画をサクッと紹介 TENET!!
9月はTENET一色でしたね。
思わずに2回見に行きました。
しかもドルビーに・・・
1.ロッジ
突発性事件系映画。
説明は全くなく、ただ人が消えていく。
途中で若干ヒントも現れるが、でも解答はなし。
一番イケイケの女が宗教女へと変貌する・・・
2.ALONE
最初のサバイバル感は良かったが、後半はほぼ精神論というか、思い出。
この人・・・コードネームアンクルの人か!
オチは苦手な人がいそうな気がする。
地雷を踏んだら限りなくさようならに近い。
3.事故物件 恐い間取り
映画館で鑑賞。
これはホラー映画ではなく、ラブストーリーでした。
霊がめちゃくちゃ実体ある。
お祈りがめちゃくちゃ効く。
4.都市伝説物語 ひきこ
短いCG作品だけど、陰鬱な雰囲気が良い。
オチは「そっちでしたか」って感じだけど、貞子というかサイコブレイクのクモ女が怖い。
最近はCGに慣れたけど髪の毛のサラサラ感がすごい。
エレベーターが怖くなるのでマンション暮らしの人は注意。
5.コンジアム
POV映画なのだが揺れが気になることはない。
途中までのノリは笑えるのだが、後半の泥沼感は怖い。
「抜け出せない!」と知ってからの絶望は他の映画にはない恐怖。
402って特別な数字ですね。
6.アンダーウォーター
開始2分からのジェットコースター映画。
何の施設かなどの説明は若干あるが、考えている暇もなく突き進む。
機械系キャラクターが主人公のボーイッシュ女性なのが良い。
そして、水中はやっぱり怖いとなるラスト。
あの化け物と小さい群衆の感じが鳥肌。
7.アンノウン・ボディーズ
見てから1週間がたったが内容をほぼ忘れてしまった。
猟奇殺人者でのめり込んでいく刑事だったか。
確実にクビになる刑事の行動力を見る映画。
同時上映で特捜部Qを見るとすっきりする。
8.残穢
霊+真相を追う系、大好きです。
事件の真相に迫るにつれて知ってはいけない真実に出会う。
登場人物が霊的な仕事をしている人が多いので話が早い。
意外とチョイ役でも有名人(成田凌さんとか)が出ている。
9.回路
これは深い。
リングのフォロワー的な作品ではあるが、90年代の「問い」に答えを探した時代的な意欲作。
映画のテーマは「終わりの90年代」と「終わらない日常の始まり」の狭間。
映画自体は2000年の作品なので象徴的だ。
これを感じるためには「エヴァンゲリオン」→「バトルロワイヤル」→「回路」→「デスノート」の順番で見ると面白い、と思う。
10.サーチ
突然いなくなった娘。
それを追う過保護な父親は娘のアカウントにログインして真相を探る。
あらゆるSNSを駆使しつつ、警察も行動する。
途中で重要人物に「まさか!!!!」と思わされる
からの展開展開で面白い。
PC画面系だけどそれにとどまらない。
11.エンド・オブ・ホワイトハウス
強い!とにかく強いジェラルド・バトラー!
大統領もかっこいい。
まさか、朝鮮半島統一過激派(北朝鮮でも韓国でもないのがさすが)がホワイトハウスをあっという間に攻めてきた。
ちょっと、ホワイトハウスに軍が駆けつけるの遅くないですか?
ラスボスはもっとじっくり殺して欲しいと思ってしまった自分が・・・
12.エンド・オブ・キングダム
引き続き無敵のジェラルドバトラー。
今度はイギリスで大規模テロ。
これも犯人は特定の国ではなく「中東出身の武器商人」って辺りがうまい。
各国の要人が集まるって警護が大変ですよね。
アメリカ万歳映画です。
13.TENET テネット
語り尽くせない面白さ!
個人的には1回では「音楽最高!ストーリーも、面白かった」ってぐらいでした。
が、映像の斬新さや頭を使ってもわからない感じと、とにかく音楽を楽しみたいということで埼玉のドルビーへ行ってきました。
2回目さらに面白かった!
その後にニールの様々な考察を知ってしまって・・・
早く家でコマ送りしながらみたい!
14.ジェミニマン
映画界にはウィル・スミスが必要だ!という映画。
アクションはCGが多いからかちょっとテンポが早い。
内容は難しくないのでアクション映画の入り口としても良い。
15.ダーク・スクール
主人公がチャーリーとチョコレート工場の金髪の女の子。
似たような性格の役だったので勝手に続編としてみました笑
エスターが登場したときに脳内で「危険だ!」ってなるんですよね。
スゴいですね、エスターは。
16.トゥルー・グリット
久しぶりの西部劇。
ラスト前までは普通の感じで見てたのですが、ラストで一気に高得点まで持っていかれました。
評価が高い理由もうなづけます。
「これが人生だよ」という感じを突きつけられる。
歳を取れば取るほど染みる映画。
17.ハンバーガー・ヒル
とにかく泥と売春と戦場と銃弾。
ベトナム戦争映画ってやはり「俺たちはここで何のために戦っているんだ?」ですよね。
この映画ではそれにフォーカスしている。
「あの丘を奪還しろ」という命令。
何のために?という疑問は考えない方が良い。
帰りたかった故郷は反戦運動で兵士もその家族も歓迎されない。
18.ゴースト・エージェント/R.I.P.D.
ノリノリアクション系。
バディーモノだけど、ちょっとその感じは薄いかな。
カウボーイの人の声がこもっていて気になると終わり。
製作者は多分映画のタイトルを思いついた瞬間がピークだった。
もちろん邦題ではない。
まとめ
いつもの倍も映画を見てしまった。
超個人的な話ですが、サラリーマンをやめて個人事業主になったので時間ができたのです。
それで映画を見まくったのです。
いい変化です。
この記事を書いた人
tetsugakuman
基本的にはダークな映画を好む。
スリラーバイオレンスホラーミステリーサバイバルSFアクションなど。