2020年2月にみた映画をサクッと紹介 1917のサントラ買いたい。
新型コロナウイルスの影響でアクセスが爆増中。
映画館は相変わらず営業してくれています。
1.ローガン・ラッキー
豪華俳優集結のドタバタクライムアクション。
勝手に「スナッチ」的なものを期待していたが、ちょっと違った。
アメリカ南部なまりにする事で癖は強くなったが、テンポは遅めに感じた。
ドタバタクライムアクションらしいオチは最高。
2.サンクタム
地底で水の中、最悪。
閉所恐怖症だったらこの設定の時点で発狂するでしょう。
こういう特殊はシチュエーションのときは経験者の話を聞くっきゃない。
けど、ギャーギャー騒ぐ奴がいる。
状況が変わった瞬間に死が顔を出す。
3.REC:レック/ザ・クアランティン2 ターミナルの惨劇
元のREC2とは全く違う話。
空港での感染パニック特殊ゾンビ映画でした。
特に変わったところもないけど特に酷いところもない。
ただ、タイトルが長い。
4.機械じかけの小児病棟
陰鬱な雰囲気が最高。
閉鎖直前の病院ってのは「ラストシフト」を思い出す。(こっちは警察署)
北欧的謎解きも相まってなかなか良い作品。
原題は「Fragile(壊れやすい)」です。
邦題とジャケットが改良の余地あり。
5.エスケープ・ルーム
「リアル脱出ゲーム」だと思って参加したら本当にリアルだった!
謎解きはそんなになく、解いていく様子をただみているので内容はシンプル。
だけど、最後に黒幕というか、ジグソー的な奴と電話で話すのだが、終わり。
え!終わり!?面白くなるのは今からでしょ!
6.スリー・ビルボード
テーマとメッセージが大洪水。
でも、それだけにならないユーモアとセンスが光っている。
読み解くのが非常に面白い作品。
この映画には「悪人」も「善人」もいない。
全ては見え方だ。
7.グエムル-漢江の怪物-
前から見よう見ようと思っていたのだが、なかなかタイミングがなかった。
という事で鑑賞。
家族という単位で描く怪物兼感染パニック。
廃棄物十三号を思い出してしまった。
↑おすすめです。
8.1917
傑作でしたね。
何より音、音楽がよかった。
ワンカットというのは臨場感を観客に体感させる手法であって宣伝材料ではない。
戦場をまた新たな角度から見ることができた。
時々出てくる大物俳優にびっくりするというサプライズがある。
9.犬鳴村
現代のホラーとしてはあまり評価されないのではないだろうか。
描いている内容や都市伝説が古い。
電話ボックスとか、トンネルとか、ダムに沈んだとか。
設定も1980年代か1990年代初頭にすればもっと良かったのではなかろうか。
時空が歪んじゃうとか、結構もりもりです。
10.スノーピアサー
寒い日だったので寒い映画を探して鑑賞。
全世界が凍ってしまったのは「天気」を操ろうとしたから。
この映画の前にジオストームを見るともっと面白いかも。
奇想天外な車両が面白い。
11.スケアリーストーリーズ 怖い本
登場人物のトラウマを描くので短編オムニバスのような感じで楽しい。
1960年代とかなり古い設定なので入り込めるかどうかは人による。
「イット」のような子供たちが頑張る系ホラー映画だが、なんとも煮え切らないラスト。
まとめ
はい、いかがだったでしょうか。
先月は引っ越しで忙しかったのであまり映画を観られず、2月はガッツリ観ました。
007が延期になったりしているのですが、まだ映画館はギリギリやっているのでなんとか踏ん張って欲しいです。
1ヶ月も休みになったら何しますかね。
映画見て、ブログ書きたいですね。
ご質問やリクエストも受け付けています。
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この記事を書いた人
tetsugakuman
基本的にはダークな映画を好む。
スリラーバイオレンスホラーミステリーサバイバルSFアクションなど。