おすすめ男がたまらなく好きな映画10選 拳、車、夢、寡黙、ルール、仲間。
ここでは男性が大好きなタイプの映画を厳選して10作品紹介します。
カップルで見ると女性が寝てしまう映画もあります・・・
(もちろん女性が好きな映画も入っていると思います)
では見ていきましょう!
1.ファイトクラブ
男心ポイント:戦いたい
「お前は物に支配されている。」
人生なんてつまらない。
俺なんて社会には必要ない。
全てをぶっ壊したい。
思いっきり俺を殴ってくれ。
この映画は「憧れの自分」を描きつつ、やっぱり自分は「ダメな自分」なんだと突きつけてくる。
女性と見ることはお勧めしません。
なぜなら、見終わったあと男は何かを思い立ったようになってしまうからです。
2.8マイル
男心ポイント:夢を追う
「夢はいつ諦めればいい?」
誰に何を言われても関係ない。
誰かに褒められたいわけじゃない。
自分の人生を自分で手に入れるために夢を追う。
私はこれを男3人でレイトショーに見に行ったのですが、帰りは3人とも黙って歩いて帰りましたね。
「俺もやってやる!」という意気込みで。
3.レザボア・ドッグス
男心ポイント:仲間
「絶対に裏切ってねぇって言えるのは自分だけだ。裏切ったか裏切ってねぇか知ってるからな」
一体なんなんだ、くそったれ。
馬鹿野郎!蛇使いを呼ぶか?医者に決まってるだろ!
男は「タランティーノ作品」が好きだ。
中でも下らない掛け合いとそこから滲み出る仲間の楽しさが最高ですね。
吹き替えも面白いです。
とにかくクソったれなんだよ!と言いたくなる。
4.ハングオーバー
男心ポイント:馬鹿騒ぎ
「もう週末です。私とあなたは他人です。あなたは存在しません。」
今日はハメを外しまくるぞ!
暴れまわるぞー!
どんちゃん騒ぎだー!
上のセリフは上司に言い放った言葉です。
これが男にとって「遊ぶ」ってことですね。
そして、失敗しても繰り返すのが男・・・
5.ドライヴ
男心ポイント:キレたら止められない
「口を閉じろ。さもなきゃ、蹴って歯を喉に押し込めて、俺がお前を黙らせてやる」
寡黙な男。
男は常に静かでかっこいい男に憧れる。
副業が犯罪だなんてカッコ良すぎるぞ!
しかも、女のためにブチギレる。
車の運転がうまい、キレたら手に負えない、寡黙。
これが揃ったら最強です。
蠍の柄のジャケットが着たくなるんですよ。
6.処刑人
男心ポイント:法律を超えた正義
「我らが主よ 貴方が我らに与え給うこの尊き御力をもって、 速やかに汝の命を実行せん。 川は主の元に流れ、魂は一つにならん。父と子と、精霊の御名において。」
悪人を成敗してやる!
二丁拳銃で撃ちまくる!
何も恐れないような2人がかっこいいですね。
ガンアクション映画としての最高峰。
しかも、市民からも指示を得ているなんてとんでもない奴らです。
ふとした日常の楽しさとかもぐっときますね。
7.トランスポーター
男心ポイント:自分のルールを曲げない
「5秒やるからこの汚い手をどけろ」
この仕事はルールが重要だ。
ルールを破るとこうなる・・・
とにかくジェイソン・ステイサム最高ってことなんですよ。
ハゲてても強くてかっこいい。
自分の仕事のプロであることが重要だと学びました。
8.ジョン・ウィック
男心ポイント:復讐は遂げる
「騒音の苦情か?」
誰だその「誰でもない男」は。
その「誰でもない男」は・・・ジョン・ウィックだ。
亡き妻から贈られた犬を葬られた復讐は、完全に成し遂げられる。
相手に弾が当たったからといってやめない、確実に息の根を止めるんだ。
真ん中分けってなかなかカッコよくならないですが、今作では最高です。
仕事の時はスーツをビシッと着る。
それが男です。
9.青い春
男心ポイント:青春の儚さ
「枯れない花はないでしょう。咲かない花もあるんじゃないですか?」
無感情な日常。
退屈な日々。
淀んだ教室の空気。
大人と子供の間で何をしても満たされない、そんな時代を誰もが経験している。
そんな中でも何かを得ようと行動する、体験しようとするが、全てが幻のように消えていく。
見ているとなんだか詩的な気分になる、終わった後の余韻にひたれるようにしてみてください。
10.明日に向かって撃て!
男心ポイント:美しく散る
「お前らにできることは、死場所を選ぶことだけだ。」
どこに物があるって言うんだ!
俺は人を撃った事がないんだよ!
銀行強盗で生計を立てる2人。
人生を立て直そうともがくも、結局は同じ穴に戻ってきてしまう。
男のカッコよさとどうしようもなさを儚く描いた名作。
最後の散り際、悲しいはずなのにガッツポーズをしたくなるほどにかっこいい。
まとめ
いやー紹介していて非常に楽しかったです笑
書いていて分かったのですが、真の男に必要な条件は・・・
「戦いが強い」
「車の運転技術が高い」
「ルールを持つ」
「夢がある」
「仲間がいる」
「黙っている」
という事みたいですね。
そして、最後に言っておきたいのですが、ボロボロになっても殴られてもつまづいても、折れなければいい。
この記事を書いた人
tetsugakuman
基本的にはダークな映画を好む。
スリラーバイオレンスホラーミステリーサバイバルSFアクションなど。