おすすめ警察が活躍する映画10選(アクション編) うるせー!手を上げろ!
ここでは警察官が活躍するおすすめの映画を厳選して紹介しています。
1.エンド・オブ・ウォッチ
これこそがアメリカの警察の「リアル」なのか。
制服警官が活躍する映画は少ない。
なのでこの映画は貴重で、重く、緊張感がある。
こんな激ヤバな地域で警察官をやってくれる人がいることが不思議だ。
自由の国アメリカの差別、人種、銃、抗争。
銃だけで乗り込むのは「丸腰」とあまり変わらないのではないか。
バディー(相棒)ものとしても良い作品。
なんてったって相棒がマイケル・ペーニャだから。
2.ディパーテッド
お前みたいなやつは警察官にはなれない。
互いに潜入し合う超危険な状況。
超一級の潜入捜査映画。
韓国の傑作映画「インファナル・アフェア」のリメイクだ。
個人的にはディカプリオが最高の演技を見せたと思う。
徹底的に情報を隠す潜入捜査のギリギリ感がたまらない。
一瞬でも隙を見せたら殺される。
ラストは賛否両論ありますね。
3.バッドボーイズ
この2人はヤバすぎる。
かっこよさとトークが全面に出たハイテンションポリスアクション。
テーマ曲もヒットを飛ばし続編も制作された。
こういうののいいところは闇が深そうでも簡単に足を踏み込んじゃうところ。
その軽やかさが見ていて楽しい。
というか、本当に警察官か?この2人。
最高のバディーだ。
4.フェイクシティー ある男のルール
ルールを超えた仕事は彼に任せろ。
ヤバすぎる一匹狼。
確実に、確実に裏がある。
そう思いながら突き進むストーリーとある男。
予告ほどクールではないが、渋い。
制服警官に戻されたキアヌがからかわれるのが面白い。
最後は「そっちですかー」ってなる、なるほど。
5.ケープタウン
南アフリカ、世界で一番危険な地域で警察は何ができるのか。
正義はルールを守った上に成り立つのだろうか?
あまりにもやばすぎる。
映画としてはいいし、刑事は万能だし、バディー感も最高。
でも、残酷。
犯罪のエスカレーターは先を見上げても終わりが見えない。
6.ホット・ファズ-俺たちスーパーポリスメン!-
実は結構突き抜けた警察映画。
ショーン・オブ・ザ・デッドの二人がまたまた大活躍!
スーパーエリートの警察が何もない片田舎に飛ばされた。
そこは殺人なんて存在せず、あるのはせいぜい白鳥の逃走。
しかし、確実に何か(殺人)が起こり始めている。
でも村人は信じない「こんな田舎であるわけないよ」と。
しかし、エリート警察は地元の相棒と一緒に事件解決に挑む。
結構大きな話に展開するし、結構銃ぶっ放すし。
ダメかもしれないけど、ばあさんぶっ飛ばすシーンは唐突すぎて笑ってしまう。
あの「ショーン・オブ・ザ・デット」に劣らない面白さ。
7.クロッシング
名優勢揃い、犯罪も勢揃い、思いも勢揃い。
警察は守るためにいる。
守る強さを持っているからだ。
その強さを間違った方向へ向けた瞬間、正義は形を変える。
一生懸命だからこそ、間違える。
警察官だって人間だ、って思える映画ですね。
リチャード・ギアがすごくいい。
8.ランパート 汚れた刑事
俺は人種差別はしない、どの人種も平等に嫌いだ。
これだけ攻撃されても全くへこたれないのは何故なのか。
なぜなら、一線はとうの昔に超えたからだ。
実はカーチェイスやその他のアクションシーンは少ない。
ほとんどウディ・ハレルソン演じる警官がいかに硬派かを描いている。
絵になるシーンが多いので楽しめます。
9.マイアミ・バイス
華やかでバッドな街、マイアミの警察官はこれが日常、なのか?
豪華な警察映画でこれの上を行く物はないだろう。
高級車、イタリアのスーツ、自家用ジェット。
もともとテレビシリーズだったものの映画化である。
しかし、出演陣も違いテーマ曲も流れないので実質は別物。
ゴージャスでクールな警察映画が見たい人は是非。
10.プライド&グローリー
「忘れろ」と言われた瞬間、闇はお前を取り込み始めている。
正直、化けなかった映画ではある。
硬派なポリス映画としては満足ですが、万人受けではない。
コリン・ファレルとエドワード・ノートン。
それだけでみる価値はあるが、ストーリーが若干弱い。
正義とは、警察とは、といった内容である。
しかし、熱く男泣きできるような映画でもある。
まとめ
いかがだったでしょうか。
書いてみて思ったのは、みんな昼間から任務中に酒飲むんだな。
ダメ警官の典型なのでしょう。
だから「エンド・オブ・ウォッチ」はしっかりとした警察もので珍しいですね。
あとバディーもの、潜入ものでもおすすめ10選、出来そうです。
この記事を書いた人
tetsugakuman
基本的にはダークな映画を好む。
スリラーバイオレンスホラーミステリーサバイバルSFアクションなど。