映画に登場する悪魔10匹を実名で紹介 名前を知れば撃退できる、はず。
ここでは悪魔が実名で登場する映画を10作品紹介しています。
※ちなみに、悪魔は「匹」か「人」で数えるそうです。
1.サタン
登場作品「コンスタンティン」
説明不要な地獄の王。
一体どんな悍ましい見た目で登場するのかと思ったら、想像を超える白スーツ。
逆に怖い。
他の映画でも存在としてはたくさん登場します。
地獄の王をどんな見た目で描くかも見どころの1つですね。
特徴は頭が羊であること。
それをみたら、逃げよ。
2.ヴァラク
登場作品「死霊館のシスター」
劇中では尼さんの格好をしていますが、これは仮の姿。
27の軍団を率いる大総裁で、羽を持った天使の姿をしているらしいので要注意。
ただ、双頭のドラゴンに乗っているのでそこで識別しましょう。
3.バール
登場映画「ザ・ライト -エクソシストの真実-」
読み方は「バアル」や「バエル」などのバリエーションがある。
66の軍団を率いる序列1番の大いなる王。
猫やヒキガエルや(王冠をかぶった)人間など、様々な姿で描かれている。
4.アビズ
登場作品「ポゼッション」
自身が不妊だったため、嫉妬心で乳幼児の死亡や流産を起こす女性の悪魔。
リリス(アダムの最初の妻)と表記されることもあるらしいが、詳細は不明。
「アビズ」という名前ではなかなか検索結果がないです。
これも読み方のバリエーションが多い。
5.パズズ(ベルゼブブ)
登場作品「エクソシスト」
「パズズ」の呼び名で登場するが、実質は「ベルゼブブ」のようです。
元々は良い神様だったらしいが、異教徒により「蝿の王」「糞の王」と呼ばれるようになった。
悪霊(デーモン)の君主の一人。
なので悪魔系からはちょっと外れた存在。
6.アザゼル
登場作品「悪魔を憐れむ歌」
堕天使リストの10番目。
7つの蛇頭と14の顔に6対の翼をもつらしい。
見分けるのは簡単そうだ。
だが弱みにつけ込んでこちらを弄ぶので関わるのはやめておこう。
7.ベリアル
登場作品「エミリー・ローズ」
68番の強大にして強力な王。
天使の姿をしているが、燃える戦車に乗って登場する。
しかし、この情報は定かではありません。
エミリー・ローズに取り憑く悪魔は全部で7匹で、自分たちを「レギオン(軍団)」と呼んでいます。
その中の1体がベリアルだという記述を見つけました。
7匹取り憑いているって、最強エクソシストでもどうにもならない気がしてしまう・・・
8.ブグール
登場作品「フッテージ 」
映画オリジナルの悪魔の可能性大。
子供の手足を食べるらしい。
「ブギーマン」の語源になったと映画内で説明しています。
見た目はマスクをかぶった狂気殺人鬼のような感じ。
続編
偽物続編っぽいですが、正統続編です。
1での熱心な警察官が主人公で、面白いのでおすすめです。
9.バスシーバ
登場作品「死霊館」
バスシーバは悪魔崇拝をしていた人で、自分の子供を生贄に捧げようとしたところ見つかり、土地を呪いながら首吊り自殺をした女性。
なので悪魔ではないのかもしれません。
しかし、最終的に悪魔祓い出来るきっかけとなったのが「バスシーバ」と名前を呼んだからです。
この時点で既に下級くらいの悪魔になっているたと推測します。
10.アモン
登場作品「バトル・インフェルノ」
40個軍団の悪魔を配下に置く序列7番の大いなる侯爵(こうしゃく)。
悪魔の君主の中で最強の1人と言われている。
本体はフクロウの頭、狼の胴と前足、下半身は蛇。
どうなっているんだ。
人間バージョンでは頭が牙の生えたカラスの男性になるのだそうだ。
それは人間バージョンですか?
まとめ
悪魔が実名で登場する映画は少ないですね。
「悪魔だ」という映画は多いですが、名前を知らないとエクソシストできません。
しかし、悪魔って何人いるのやら。
この記事を書いた人
tetsugakuman
基本的にはダークな映画を好む。
スリラーバイオレンスホラーミステリーサバイバルSFアクションなど。