おすすめサウンドトラック10選(ダウナー編) 不安になる。

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ここではダークでディープな映画のサウンドトラックを10作品紹介します。

映画を体験せよ!

1.「アンダー・ザ・スキン 種の捕食」サウンドトラック

不協和音のオンパレード。

これは暗い部屋で流すと本当にホラー。怖いです。

どうですか、病むでしょう。

こんな怖い音楽が作れるんだってことにびっくりですね。

2.「イット・フォローズ」サウンドトラック

こちらは80年代っぽいシンセサウンドに現代の恐怖が融合。

あー!追われてる追われてる!

みたいな不安を煽られます。

全編通して最高のサントラです。

拍子が変わる曲があったり、ハイレベルです。

3.「ドラゴン・タトゥーの女」サウンドトラック

淡々と事が進んでいく怖さ、そして寒さ。

*ちょっとボリューム大きいです。

雪が降るなか聴くことをおすすめします。

ナイン・インチ・ネイルズのトレント・レズナーの作品。

監督との相性抜群ですね。

「エンヤ」も聴きたくなってしまいます。

4.「ソーシャル・ネットワーク」サウンドトラック

綺麗なピアノの後ろで蠢く不協和音。

これも一個前と同じ監督、同じアーティストです。

曲作りの動画も面白いので是非見てください。

興味深い楽器ですね、和音を散らばらせることができる。

売ってはいないのだろうと思います。

5.「ボーダーライン」サウンドトラック

重苦しいサウンドがくる。

原題は「SICARIO」です。

日本版サウンドトラックは発売されてないです。

あまり曲っぽくはないですが、サウンドが凄く印象的ですね。

「悪い方向へ進んでますよーー・・・」って雰囲気が強い。

この曲のためだけに買いました。

6.「ネオン・デーモン」サウンドトラック

悪魔的美しさ。

最近大注目の映画音楽の作曲家クリフ・マルティネスです。

レッド・ホット・チリ・ペッパーズの元ドラマーですね。

この人は疾走感が得意ですね、暗くスピード感のある感じ。

7.「ファイト・クラブ」サウンドトラック

とにかくクールで挑発的。

完全に映画とセットになったサウンド。

ダスト・ブラザーズ(後にケミカル・ブラザーズに改名)は最高の仕事をした。

サウンドトラックを聴いてるだけで映画一本を観た充実感がある。

それほど力を持った音楽だ。

適度に人、適度に機械。

英語ですが解説動画もあります。

8.「ドライヴ」サウンドトラック

後頭部を刺激する共鳴。

サウンドらしいサウンドは最初の3曲ほどで、残りはグラスハープです。

夜のドライブに最高ですね。こちらもクリフ・マルティネスです。

メインの曲である「ナイトコール」はカヴィンスキーという方の曲です。

このアーティストも80年代シンセっぽくて最高です。

9.「オンリー・ゴッド」サウンドトラック

印象的な音楽が脳に残る 

脳を直撃!

って感じですね。

映画自体は正直「最高」とは言えないのですが、この曲が最高!

映画では急にタイの警察のおっさんが歌い出す不思議さ。

珍しく、この人(クリフ・マルティネス)が曲作る作品が見たい!と思うほどです。

この人の他の音楽も本当に素晴らしい。

「THE KNICK」も。

これも解説動画が非常に面白いです。

水をつけた指でガラスの棒をなぞると共鳴して音が出る。

面白い楽器ですね。

10.「シン・ゴジラ」音楽集

非日常と日常のギャップ。

このおぞましい何かがやってくるぞ感がたまりません。

あと、第二形態が去ったあとの「日常」がギャップありすぎて戸惑うほどです。

過去への敬意もたくさん含まれていて良い作品です。

まとめ

いかがだったでしょうか。

重く、苦しくても輝くところがあるので僕はこういう音楽が大好きです。

是非とも街を歩きながらフードをかぶってイヤホンで聴いてください。

すると「気分はサイコパス」。

サウンドトラックを聴くと映画とリンクできるのがいいですね。

いろんな聴き方をしてください。

最後に。

三回も登場した「クリフ・マルティネス」のこの曲でお別れです。

もうたまらなくかっこいい。

これだけで作品になってますね。

この記事を書いた人

tetsugakuman

tetsugakuman

基本的にはダークな映画を好む。
スリラーバイオレンスホラーミステリーサバイバルSFアクションなど。