おすすめ極端な設定が面白い映画10選 それだけで2時間もつ!?

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ここでは極端な設定が面白い映画を厳選して紹介しています。

!設定がネタバレのパターンもあります!

1.メメント

設定:映画はラストから始まります

主人公は10分しか記憶がもちません。

この映画はそれを体験できる仕様です。

まずは最後の10分からスタートし、その前の10分、その前の10分へと進んでいきます。

こちらも推理しながら見るので面白いです。

そして、ラストの真相と原因を知る。

2.クワイエット・プレイス

設定:音を出したらダメ

とにかく音を出したらダメ。

〇〇に瞬殺されます。

でも、その設定にはツッコミポイント満載。

まず、手話を覚えましょう。

続編:クワイエット・プレイス 破られた沈黙

3.ラースと、その彼女

設定:弟の彼女が人形

社交的ではない弟が初めて連れてきた彼女は、人形だった。

どんなトンデモ設定だよと思ったが、最後には感動で泣いている自分がいた。

ここからどうやって感動が始まるのか!?

摩訶不思議なほっこり映画です。

4.マルコヴィッチの穴

設定:マルコビッチになれるよ

なぜジョン・マルコビッチになるのか?

なぜマルコビッチなのか?

マルコビッチになってどうするのか?

とにかく、マルコビッチになるのだ!

しかしマルコビッチにとっては大迷惑だ。

5.トゥルーマン・ショー

設定:主人公は主人公だった

平凡な人生を歩んでいるはずの主人公。

しかし、彼の全てはテレビ中継されていた。

そう、究極のリアリティー番組だったのだ。

町から出られないと、もがく主人公を見て、あなたはどう思うだろうか。

もし、これが自分だったら・・・

6.イエスマン

設定:全てにイエスとだけ答える

あなたの人生はもしかして「ノー」でできていませんか?

週末に海外行く?

ロシア料理食べに行く?

船舶免許を取りに行く?

もし「ノー」と答えていたら、それだけ人生の面白みがなくなったということ。

全てに「イエス」と答えたらこうなる。

7.オールド・ボーイ

設定:男を15年間監禁してみた

監禁されたら必ず思うことがある。

「復讐」だ。

答えと復讐を求めて男は突き進む。

これぞバイオレンス、これぞユーモア、これぞ復讐。

8.ブラインドネス

設定:自分だけ目が見える

盲目の逆バージョン。

全世界は失明したが、自分だけ見えている。

もし「私は目が見えます」と言ったらどうなるだろうか?

普通であることの恐怖に襲われる。

9.ベンジャミン・バトン 数奇な人生

設定:どんどん若くなる

老人として生まれ、どんどん若くなっていく。

どんなラストを想像しますか?

原作は非常に短い話です。

でも、老人と子供ってどこか似てるところもありますよね。

10.運命のボタン

設定:ボタンを押すと「誰か死ぬ」& 大金が手に入る

ボタンを押すか押さないか、それだけ。

でも、もしその誰かが「家族」「恋人」「友達」だったら。

押す?押さない?

これだけで人は壊れていく。

むしろ、よくこれを映画にしたな。

まとめ

まさに「世にも奇妙な物語」状態です。

でも、普通の設定の映画なんてないんですけどね。

ジュラシック・パークとか、バック・トゥ・ザ・フューチャーとか、トンデモ設定ですからね。

最近ではNetflix(ネットフリックス)が極端な設定の映画をよく作っています。

この記事を書いた人

tetsugakuman

tetsugakuman

基本的にはダークな映画を好む。
スリラーバイオレンスホラーミステリーサバイバルSFアクションなど。