Netflixオリジナルのおすすめホラー映画10選 「怖い」より「面白い」ものが多い。
ここではNetflixオリジナルの作品の中からおすすめのホラー映画を厳選して10作品紹介しいます。
怖いものから面白いものまで紹介していきます。
1.ザ・ベビーシッター
ベビーシッターって子供が寝た後何してるの?
12歳の主人公には誰もが羨むベビーシッターがいた。
ある夜、寝たフリをしたらベビーシッターは仲間を呼んでいた、もしや乱○?と思いきや・・・。
怖さは無いがテンポがよくノリもいいスプラッターコメディー。
どこかスピルバーグ的な王道の「成長の物語」が見事にマッチしている。
続編:ザ・ベビーシッター キラークイーン
前作を超えてはちゃめちゃストーリーが展開する。
ドラゴン・タトゥーのリスベットみたいなキャラクターなど引き続き映画のオマージュやリスペクトが多い。
口でジェイソンの音を再現しているマッチョが面白い。
フィーアーストリート 3部作
3週連続で公開された3部作のホラー作品。
時系列を逆行する形で「呪いの在り処」を描いていく。
2.Part:1 1994
やっぱり情報通のキャラクターって魅力的。
時代は1994年、主人公の住む街では定期的に「猟奇的な殺人事件」が起こっていた。
今年もまたモールで殺人事件が起こる・・・。
それは森の中で偶然見つけた「魔女の墓」と関係していた。
必要なのは「魔女の墓」と「切り落とされた魔女の手」だったのだ。
ホラー映画の定番5人組の組み合わせも面白いが、何よりオタク扱いされる情報通のキャラクターって魅力的ですよね。
3.Part:2 1978
ジェイソン的、一夏の皆殺し。
魔女の呪いを解くためにまずは1987年の生き残りに話を聞く。
それは彼氏が突然オノを持った殺人鬼になってしまったキャンプ場での出来事だった。
呪いの元であった「切り落とされた魔女の手」がどこにあるのかわかる。
ただ、基本的にはジャイソン的80年代ホラーを当時のヒット曲とともに楽しむシンプルなストーリー。
4.Part:3 1666
魔女の呪いを解く。
時代は大きく遡り1666年。
魔女だと決め付けられた女性が「末代まで呪ってやる」と言い残してつるし首で殺された。
前半は1666年の話で後半は1994年に呪いとの最終対決を描く。
この前半が1994年と同じ俳優たちなので若干「???」となるが、そこは頑張って乗り切ろう。
最後はモールで派手に大暴れ。
5.ザ・リチュアル いけにえの儀式
気付いたら異教を神に拝んでた。
男仲間で山歩きを楽しんでいた。
しかし、1人が負傷し森を抜ける近道を選択するが・・・。
明らかに何かがおかしい森で口論するイライラシーンに不快な出来事が重なり終始「不安」にさせられる感じが良い。
私はここから「異教の神系ホラー」という新たなジャンルが始まったと感じています。
6.クラシック・ホラー・ストーリー
どう見ても怪しいでしょ。
車で事故が起きてしまい、気付いたら出口のない森の中にいた。
そこには怪しい家と怪しい伝説があった。
ウィッカーマン×ミッドサマー×スケアキャンペーン的映画。
ラストは社会派的な部分もあり、多少詰め込みすぎ感はあります。
7.バード・ボックス
見たら死ぬ「何か」。
ある日、「何か」が世界に蔓延or飛来し、人々が叫び、逃げ、絶望して死んでいく。
その「何か」を見ないよう外に出る時は「目隠し」をする。
一部、逆に「美しいから見なさい」という人間たちもいる。
片方は「見ると絶望のあまり自殺する」のに、もう片方は「美しいからみんなに見てほしい」と感じ、死なない。
人間劇、親子劇を交えながらひねりのきいたラストへ向かうが、終始「何か」が気になって仕方がない。
8.アナイアレイション 全滅領域
それは「破壊」か「新生」か。
謎の領域「シマー」はどんどん広がっている。
夫を助けるために入ったらそこは「別の世界」のようだった。
前隊員の残したものなど謎解きしつつ事態を解明しようとするが、最後は脳をぶっ飛ばして完了となる。
異形のクリーチャーや芸術的死体など「独特」では語り尽くせない映画。
9.アーミー・オブ・ザ・デッド
ゾンビはまた進化した。
軍の積荷が事故により解放されてしまう。
積荷(ゾンビ)はラスベガスを襲い、爆撃で全てを燃やすことになる。
そこで「ゾンビをすり抜けてお金を強奪する」計画が持ち上がる。
今回のゾンビはどうなっていると思いますか?今回は組織的に・・・いやいや、なんでもないです。
トラゾンビがかっこいい。
10.ストレンジ・ハウス:呪われた家の秘密
呪いを解くでありますよ!
母親の仕事の都合でど田舎に引っ越してきた主人公。
その家では「殺人事件」が起こった歴史があり、今でも呪われているのだった。
凸凹4人組がめちゃくちゃアンバランスでいいんですよ。
これ是非吹き替えを作ってほしいですね、メガネの男は「そうでありますね」みたいな話し方にしてほしいです。
まとめ
まだまだ見たことのない作品が多いので随時更新していきます。
ネットフリックスって世にも奇妙な物語的な話が多いのでこれからも新作が楽しみですね。
この記事を書いた人
tetsugakuman
基本的にはダークな映画を好む。
スリラーバイオレンスホラーミステリーサバイバルSFアクションなど。