おすすめサイコスリラー映画10選 普通に見えて普通じゃない。

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ここではサイコでスリラーな奴が登場する映画を厳選して10作品紹介しています。

サイコさんたちは「自分の考えをどんどん押し付けてくる」のと「思い通りにいかないと怒る」という性質を持っているようです。

怖いですよ、サイコは。

1.ドント・ブリーズ

ポイント:ジイさんの真の目的がサイコ

若造強盗が安易に盲目の老人の家に忍び込む。

地下室にはおぞましい光景が広がっている。

「暗闇」と「希望」だ。

何を書いてもネタバレになりそうですが、88分気を抜かないように。

2.ナイトクローラー

ポイント:ニュースをもっと「ニュースっぽく」するサイコ

仕事なし、金もなし、何にもないけど行動力だけはある主人公。

ある日、事故現場を撮影しているパパラッチを見つけ話しかける。

「これってニュースにのるの?金になるの?」

盗んだ自転車を売って安いカメラを買う。

事故現場で警察や救急隊員に割り込み出血を撮影する。

それがニュース番組で買われ、放送された。

もっといいカメラを。

もっと早く現場へ。

もっと速い車で。

もっと刺激的な画を。

もっと刺激的なニュースを。

もっと刺激的な事件を。

3.キューブ

ポイント:罠がサイコ

目が覚めたら、正方形の中。

なんの関係もない人たち。

意思も、意図も、意味もない空間。

これは実験なのか、罰なのか、夢なのか。

すべての部屋には番号がついている。

それは座標か。

次の部屋は安全か。

それとも罠か。

生きて出られるのか。

4.パーフェクト・ホスト

ポイント:どっちがサイコか

嘘をついて家に入った犯罪者。

待ち受けていたのは紳士で礼儀正しそうな人。

成功者の豪華なディナー。

でも、様子がおかしい。

侵入しているのは、犯罪者か、侵入者か。

「俺のルール」の適応範囲はどこまでか。

どっちが上手か、下手に出る選択肢は、ない。

5.ソウ

ポイント:仕掛け人の思考がサイコ

世界にシチュエーションスリラーを知らしめた傑作映画。

小さな部屋。

死体。

ヒント。

カメラ。

脱出したければ血を流せ。

超人気作だけど、この一作目のみが極上のサイコスリラー。

続きはホラーというか、スプラッター映画です。

ラスト、誰もが口を開けて閉められない。

完全神の視点からの天誅映画。

さあ、ゲームの始まりだ。

6.ザ・ギフト

ポイント:復讐がサイコ

久しぶりに会った同級生。

住所を教えてないのにプレゼントを玄関に置いていく。

突然、家に来る。

妻と仲良くなる。

正直、気持ち悪いんだよ、あいつ。

いじめられっ子はいじめっ子への「チャンス」を与える。

しかし、人は変わらない。

最後、すべてを失うだけでは済まされない。

7.ストレンジャーズ/戦慄の訪問者

ポイント:理不尽な暴力がサイコ

設定が非常に巧妙な映画。

主人公はヒロインへプロポーズする。

しかし、振られてしまう。

家に帰ってくる二人、きまずい。

そしたら外に不気味な人影・・・

でも、このきまずい二人は協力体制ができていないのだ!

そんな状況で三人の不気味な侵入者と対峙する。

理不尽な暴力、意味不明な行動、正体不明な三人。

一方的に進むストーリーに心が軋む。

じ・・・実話です・・・。

8.P2

ポイント:優しそうなやつほどサイコ

クリスマスに一人残業、車のエンジンがかからない、電波が入らない。

暗闇に包まれた駐車場で襲われる。

気がついたらドレスを着ている。

「だってクリスマスだから」

足に鎖が繋がれている。

「君の安全のためだから」

帰してくれない。

「だって君のことが・・・」

優しそうな人を甘くみてはいけない。

9.ハンニバル

ポイント:食べ方がサイコ

サイコスリラーの王。

「羊たちの沈黙」では刑務所にいたのに比べ今回は街にいる。

その大胆な行動と挑戦がレクター博士の自信をうかがわせる。

追っていると思ったら追わされていた。

博士に顔を食べられた人の強い復讐心。

それを博士はどうするのだろうか。

というか、顔を食べたんだ・・・

10.ムカデ人間2

ポイント:手術方法がサイコ

ムカデ人間1はこの世に衝撃を与えた。

しかし、このムカデ人間2を見ないとある意味完結しない。

1では医者が人間をつなげるのだが、2では素人がつなげる。

素人が何を使うかって?

ガムテープとかホッチキスとか・・・

この主人公はムカデ人間1を見た映画のファンで、自分もやってみたいと思っている。

つまり続編ではなくカバーなんですね。

これが3まで出てるんだから、すごいですよね。

まとめ

サイコ野郎に捕まったらお終いなので捕まらないようにするしかないんですが、彼らは蟻地獄のように静かに獲物がかかるのを待っているので、なかなか見分けるのが難しいです。

バイオレンスやゴア描写も多いので選別してみてみてください。

この記事を書いた人

tetsugakuman

tetsugakuman

基本的にはダークな映画を好む。
スリラーバイオレンスホラーミステリーサバイバルSFアクションなど。