おすすめスパイ映画10選 誰が味方で誰が敵?この人だれだっけ?
ここでは王道のスパイ映画を厳選して紹介しています。
スパイ映画は裏の裏の裏の・・・みたいなところがありますからね。
1.裏切りのサーカス
もぐらが潜んでるぞ・・・
内部探り合い。
頭脳戦と戦略が折り重なって折り重なって。
正直、初回では何が何だか・・・
でもそれがスパイ映画の醍醐味。
2.スパイ・ゲーム
完璧でなければ全て失敗だ。
スパイ実習生、捕まる。
実習生を奪還するために元CIAがCIAを欺く。
スパイで一番難しいのは「自分の命を優先しろ」という教えだ。
誰かのために自分の命を使うな。
それが、ひどく、つらい。
3.誰よりも狙われた男
徹底的に、リアル。
スパイとは作るものだ。
情報を得るためには情報を持っている人を引きずり込むしかない。
そして、そこには裏切りが存在する。
全てを疑え、誰も信用するな、徹底的に情報を集るろ、どんな手を使ってでも。
4.ブリッジ・オブ・スパイ
世界の緊張が一点に集中する。
主人公はただの弁護士。
課せられた任務は捕虜の弁護士になって、交渉すること。
そして世界の緊張のど真ん中で「捕虜」を交換すること。
あまりスパイっぽくはないが「探り合い」というスパイ映画の面白さは満載です。
5.フェア・ゲーム
情報が最も危険。
「フェア」公平という意味です。
しかし、この映画では全く公平じゃない!
自分の国が狙われた時のハンデを想像してほしい・・・
それでも、戦うんだ。
しかも実話です。
6.グッド・シェパード
これがCIAだ。
スパイの条件。
それは「家族にも任務を明かしてはいけない」ということ。
キューバ政権の終焉を狙うCIA、
人間から「感情」は排除できない。
7.アルゴ
人質を救いだせ。
イラクで救出を待つ6人を救いだせ。
そのために「偽の映画撮影」をでっち上げるというとんでもない実話。
他の作品と違って1つの明確な目的が存在するのであまり疲れません。
しかし、それが上手くいくとは限らない。
8.シリアナ
地球はガソリンに飢えている。
これはビジネスのようで、ビジネスではない。
ガソリンを独占するものが世界を独占する。
この「操作」がなければ世界は終わってしまう。
拷問シーン?・・・あります。
9.パワー・ゲーム
新しめのスパイ映画が見たいなら、これ。
今回は「企業スパイ」です。
探り合いではない、潰し合いだ。
金と名声と地位のために人は醜くなる。
もう監視社会は完成しているのかもしれない。
10.MI5:消された機密ファイル
静かな、でも危険な話。
大事なのは「人」じゃない、「情報」だ。
ありとあらゆる会話が「脅し」である。
今回は個人的な思いで突き進んでいく。
続編もあるので気に入ったらぜひ。
まとめ
スパイはルールが多いですね。
1つのミスが命取りですから、しょうがないとは思いますが。
あれ?ディパーテッドは?
と思ったあなた、私も同じです。
でも「スパイ映画」とはちょっと違うのかなと思い、外しています。
この記事を書いた人
tetsugakuman
基本的にはダークな映画を好む。
スリラーバイオレンスホラーミステリーサバイバルSFアクションなど。