制限された自由の中で戦え おすすめ車椅子を題材にした映画10選
ここでは車椅子を題材にした映画の中でもダークめな作品を厳選して10作品紹介します。
ヒューマン系の心温まる作品は紹介しません。
1.RUN/ラン
大学進学を目指す車椅子の少女。
しかし、少女は外出もできず、郵便物は必ず母親から受け取る。
車椅子という行動が制限された状態で謎を解くのは超ハード。
なので、そのハラハラドキドキは他の映画を遥かに凌ぐ。
2.エンド・オブ・トンネル
車椅子の男の家の下で何か音がする?
そこには強盗たちがほった「銀行強盗用の穴」があった。
まさか車椅子の状態で強盗からの強奪を?いや、むしろ疑われない?
後半の伏線回収が超気持ちいい。
3.アップグレード
強盗に襲われて体の自由がなくなった主人公。
復讐のためにAIと融合する。
車椅子というイメージを使いながら時に機械みたいなアクションを起こすユニークな作品。
そして、思いがけないどんでん返しがやってくる。
4.アナベル 死霊人形の誕生
史上最も呪われている人形の誕生。
そんな人形がいる家に足の不自由な少女が暮らし始める。
最強死霊人形の魔の手を車椅子で逃げ切るって、容易じゃないですよね。
車椅子じゃなくてもしんどいのに、余計神経すり減らされます。
5.チャイルド・プレイ/誕生の秘密
伝説のホラー人形チャッキーも車椅子の人で遊ぶのが好き。
チャイルド・プレイってコメディー要素が多いのですが、今作は割とシリアスな感じ。
人形がはやく動くチープな感じもまた怖い。
車椅子でこいつから逃げれる気がしません。
6.パラノーマル・アクティビティ 第2章/TOKYO
伝説のモキュメンタリー映画「パラノーマルアクティビティ」の公開としては2作目。
焼き直し感はあるが日本にいる我々にとっては身近な感じがさらに恐怖を増幅させる。
今回は2人なのだが、片方が車椅子なので1人で逃げちゃうことはできない。
2人の協力関係も見所。
7.ミザリー
交通事故にあったミステリー作家。
その作家を救ったの彼のファンだった。
しかーし、新作の原稿を読んでサイコおばさんに変身。
作家は車椅子で脱出なるか?
8.アンブレイカブル
コミックの中にいるようなヒーローを探し続ける車椅子の男。
そこに本人以外全員死んでしまった電車事故の生存者が現れる。
明確に車椅子中心の映画ではないが、テーマの肝となっています。
無敵の主人公と転んだだけで骨折する車椅子男の対比が面白い。
9.ジェサベル
交通事故で車椅子生活になってしまった主人公。
しばらくは亡き母の住んでいた家で過ごすことになるが・・・。
亡き母のビデオメッセージには恐ろしい内容が語られていた。
他の人の助けを借りつつ車椅子で謎を解いていく。
10.ヒットマン:インポッシブル
車椅子の殺し屋と漫画家志望の車椅子の青年。
癖が強いキャラクターたちがものすごく魅力的。
タイトルがセンスなさすぎだが、設定は抜群。
完璧な殺し屋映画は多いが不完全だからこそ支え合う感じが素敵な映画。
まとめ
潜水艦映画みたいな「不自由だからこそ描けるストーリー」なんだと思います。
選びながら名作が多いと思いました。
どの作品を見てもいい感じですね。
この記事を書いた人
tetsugakuman
基本的にはダークな映画を好む。
スリラーバイオレンスホラーミステリーサバイバルSFアクションなど。