おすすめ冬の街が舞台のミステリー映画10選 白く凍る狂気。

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ここではミステリー映画の中でも冬の町が舞台の映画を厳選して紹介しています。

寒い=閉鎖的というイメージですよね。

そこで起こる殺人は狂気じみていて計画的で、イカれてる。

猟奇殺人を描いたものも多い。

そんな映画をおすすめしていきます。

1.ウインド・リバー

雪が作る閉鎖的な街。

小さな街で起こった悲しい、奇妙な事件。

真冬の山で裸足で走った後に死んだ女性。

彼女は何から逃げていたのか。

広範囲かけて緊張感がますストーリーとラストがすごい。

2.スノーマン 雪闇の殺人鬼

雪だるまが狂気の化身。

殺人を楽しむ犯人と刑事のゲーム。

頭が雪だるまなのと、体が雪だるまなの、どっちがいや?

グロっぽい描写もあるので要注意。

雪国感を最高に味わえる映画。

3.ドラゴン・タトゥーの女

雪に潜む狂気。

謎の失踪事件を追うジャーナリストと超変わった助手。

寒さと燃え上がる心が禁断の結末へ疾走する。

音楽がとにかく素晴らしい。

「ヤバイ状況ですよー」感がたまらない。

4.クリムゾン・リバー

2つの事件が1つの真実へ向かっていく。

田舎町にある有名な大学。

そこに潜む悪魔のような陰謀。

ジャン・レノの圧倒的な存在感とヴァンサン・カッセルの力強さが気持ちいい。

テンポ、ユーモアも兼ね備えたバランスの良い傑作。

5.特捜部Q 檻の中の女

孤独な刑事、暴走。

向こうみずな行動で左遷された刑事。

過去の事件を整理する部署「特捜部Q」で気になった事件を勝手に捜索開始。

超凸凹コンビが事件を追う雰囲気が楽しい。

ラスト、解決するかしないかのギリギリ感がたまらない。

6.フローズン・グラウンド

雪山は全てを葬り去る。

ギリギリで救助したある女性から浮かび上がる連続殺人事件。

手がかりなし、証拠なし、善良な市民が容疑者。

容疑者の方が一歩上手というイライラがストーリーを面白くする。

犯人探しではなくほぼ間違いない容疑者を追い詰めたい、という映画。

7.白い沈黙

くそ変態 VS 無能。

突然娘がいなくなって、8年。

ネットで彼女の写真が見つかり「生存」の可能性が浮かび上がる。

無能な警察、感情だけの母、変態犯人、がんばれお父さん。

超イライラ映画だけど、それがリアルを感じさせる。

8.オリエント急行殺人事件

超有名作品、再び。

列車で起こった殺人事件。

密室殺人、全員容疑者、名探偵乗ってます。

冬の映画だが寒さは感じない豪華仕様。

見たことない人にはどんでん返し映画。

ストーリーを知っている人には豪華共演映画。

9.ホースメン

犯人は人間を吊す。

続く殺人事件。

突然殺人を知っていると言い出す女。

“人を吊す”という猟奇的なやり方がこちらの判断力を奪う。

追うことがより深い泥沼にハマっていくタイプのストーリー。

10.ヘイトフル・エイト

よく喋る密室殺人。

雪が深くなり、あるロッジに行き着いた8人。

それぞれの話はどこまで真実でどこまで嘘なのか。

考える映画なので疲れていない時に見てください。

扉の隙間とか埋めて隙間風を止めたいなーと思う映画。

まとめ

冬のミステリーは閉鎖的で静かで、企む時間がある分狂気じみている。

落ちついた雰囲気を楽しんでください。

この記事を書いた人

tetsugakuman

tetsugakuman

基本的にはダークな映画を好む。
スリラーバイオレンスホラーミステリーサバイバルSFアクションなど。