2019年9月に見た映画をサクッと紹介 悪夢、再現。
9月は大型ホラーの月でした。
鑑賞数自体は少なめですね。
※スーパー個人の感想です。
1.ザ・コンサルタント
無敵の殺し屋映画10選でも紹介しましたが、完璧は気持ちいい。
個人的にですが、数字も好きなので全編楽しめました。
ラストだけ好みが分かれますが、年々ハッピーエンドを求めるようになってきています・・・
続編作って欲しいです。
2.ポラロイド
良くも悪くも、定番的ホラー映画。
あるきっかけを元に一人一人が死んでいく。
ホラー映画の鑑賞はほぼ加点方式ですね。
悪いところが少なかったので最終的に平均以上の評価となりました。
ホラー見るものないなーという時におすすめです。
3.Us
映画館を出た瞬間は?????だったのですぐには面白さがわからない。
雰囲気が良いのとあとから考察する面白さに満ちている。
一番気になったのは「俺たちはアメリカ人だ」というところ。
「人間だ」ではなく。
アメリカ社会へのメッセージが強烈な作品。
4.エビデンス -全滅-
結果ハンドカメラ映画。
序盤の映像がスタイリッシュなだけに期待したが、ほぼPOV。
どんでん返しにしたかったのだろうが、それで大丈夫?
圧倒的な炎の殺人鬼も出てこないし。
映像検証のシーンは楽しいからあれをもっと見たかった。
5.ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
ごめんなさい。
面白くなかったです。
ひたすら60年代の映像が続く。
ある事件を取り巻く物語かと思いきやですよ。
最後のピットのボコボコシーンは最高だった。
犬も強い。
6.アナベル 死霊博物館
みなさん日本版予告に飽きたと思うので海外版を貼っておきます。
面白かったけど、小さくまとまってしまったのかなと思った。
甲冑にスポットライトが当たったのは嬉しかったですけどね。
7.移動都市/モータル・エンジン
海外がジブリを実写化した、と言われる映画。
「ハウルの動く城」+「天空の城ラピュタ」ですかね。
私もそう感じました。
ただ、元の小説はハウル以前に書かれたようです。
ロンドン以外の都市を見たかったです。
移動都市同士のバトルとか。
ジャケットのかっこよさがピークでした。
まとめ
Usが差別を大きく描いた映画だったのですが、自分はどの辺の階級だろうかと考えた時に「貧乏でもないから実は裕福な家で育ったのではないか・・・」と考えることがありました。
しかし、この前「免許を取った記念に親から4000万の車をもらった」という人にあったので自分が富裕層ではないことが確定しました。
絵に描いたような中流家庭です。
ただ、金持ちになりたくないとも思いました。
4000万の車がなくてもこれだけ映画を楽しめて、たまに旅行に行ければ最高じゃないか。
この記事を書いた人
tetsugakuman
基本的にはダークな映画を好む。
スリラーバイオレンスホラーミステリーサバイバルSFアクションなど。