おすすめ海底を描いた映画10選 暗い、狭い、逃げ場がない。
ここでは海底を描いた映画の中からおすすめを厳選して10作品紹介しています。
海底を歩かされるのとか、本当に無理です。
1.アンダーウォーター(2020)
舞台:海底11265m
日常は一切ない。
映画開始5分でダッシュスタートです。
休む暇がないので見終わった後ぐったりするぐらいオール海底パニック。
海底を歩かされるなんて、本当に無理です。
クリステン・スチュアートのスーパーショート、似合ってるんですよね。
2.スフィア(1998)
舞台:海底???m
海底に300年前のアメリカの宇宙船。
300年前の宇宙船?アメリカの?
そう、この問題を解決するために集められたのが数学者や生物学者、宇宙飛行士などが集められる。
サミュエル・L・ジャクソンがいるだけで安心できますよね。
ただこの作品、かなり不可思議な展開をしていきます。
3.ブラック・シー(2014)
舞台:海底2212m(黒海の深さ)
欲望は海底で花開く。
くそったれな人生を送る男に訪れた一攫千金の話。
それは海底に沈んだ潜水艦から金塊を引き上げること。
「人数が減れば取り分が増える」という思考に至るのは時間の問題だが、そうすると「生きて帰る」ことが困難になる。
この作品でも海底を歩きます。
4.プレッシャー(2015)
舞台:海底200m
英語で「水圧(圧力)」は「プレッシャー」。
海底のパイプライン修理のために4人のダイバーが海底へ。
そこへ嵐が襲来(事前に知ってたけど)で母船が沈没。
絶望的な海底で生き残る方法を考えるが、初歩的なミスで絶望は加速する。
あと皆さん、海底に行く前に虫歯をちゃんと治療しておきましょう。
5.MEG ザ・モンスター(2018)
舞台:海底10911m以上(マリアナ海溝のさらに下)
ステイサムだから、安心。
海底と思われたその下にも空間があった。
そしてそこには古代の巨大サメ「メガロドン」が住んでいた。
海底探査で謎の生物に襲われる絶望がすごい。
海洋基地でのパニック感がいいですね。
6.海底47m(2017)
舞台:海底47m
この錆びたケージで、サメから守れるの・・・?
サメから守られるケージが船から外れてしまい、2人が海底へ。
酸素の量、サメ、恐怖、全てがプレッシャーとなってパニックを起こす。
サメ映画として紹介されることが多いですが、サメはそこまで登場せず、海底パニックの要素の方が強いと思います。
しかも、ちょっとしたどんでん返しがついてきます。
7.海底47m 古代マヤの死の迷宮(2019)
舞台:海底3~20m(推定)
海底で迷路に閉じ込められる。
誰にも連絡せず、女子高生がノリで海底にダイブ。
脆かった入口が壊れ、出れなくなった上に、そこにはモンスターが・・・。
緩急がすごくて、ワーワー騒いでるかと思ったら「シーーーン」となって「来る来る」感が半端ない。
後半も安心させてくれない。
8.アビス(1989)
舞台:海底7686m(ケイマン海峡の深さ)
海底物の名作。
遭難した海軍を救出に向かうが、そこにいたのは未知の・・・。
当時の最新CGは今では陳腐に見えるが、それでも海底感をここまで出せるのはすごい。
前半人間ドラマ、後半ファンタジー。
ジェームズ・キャメロンって本当に海底が好きですよね。
9.パイオニア(2013)
舞台:海底500m
これがリアルなダイブだ。
この映画は基本的には「海底での事故」を元に巻き起こる社会派ミステリー映画です。
一部の海底描写が非常にいいのですが、それを期待すると低評価になってしまいます。
海底ダイブは「味」として楽しんでいただき、各国の思惑や事件の解明などを追うのが魅力的な作品です。
北欧映画の静かな感じも楽しんでください。
10.ドラえもんのび太の海底鬼岩城
舞台:海底10911m(マリアナ海溝の深さ)
夏休みは海底に行こう!
どうやって生身で海底に行ってるのかって?
それは「テキオー灯」のおかげでどこにもで適応できるようになるのです。
幽霊船、海底人、アトランティス、地球の滅亡など話題てんこ盛り。
ジャイアンとスネ夫が死にかけるほどの冒険がここに!
まとめ
結構「海底モンスター物」ってあるんですね。
宇宙と同じで「空気がない」というのがパニックとして加わるのでハラハラドキドキ感が増します。
水中パニックものもまだあるので他の時に特集します。
この記事を書いた人
tetsugakuman
基本的にはダークな映画を好む。
スリラーバイオレンスホラーミステリーサバイバルSFアクションなど。