2度と見たくない最高のバッドエンド映画10選 見るな危険。

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ここでは圧倒的なバッドエンド映画を厳選して10作品紹介します。

映画好きとしては避けては通れない道。

しかし、悪い映画という意味ではないんですよ、最高の映画なんです。

ちなみに、最初の4作品はベッドエンド四天王でお馴染みの作品です。

1.ミスト

これが「バッドエンド映画」の代名詞的作品。

もう説明不要だとは思いますが、バッドエンドといえば間違いなくこの作品です。

なんと言っても宗教ババアにイライラしてからのあのラスト。

この映画に興味を持って見るのはいいですが、人に勧めると人格疑われるので映画好きの人は気をつけましょう。

あの、霧の中の巨大な”奴”って、どこか神々しくも感じるんですよね。

コメント

いたたまれない

ミストとセブンで迷いましたがミストにしました。

他のも全部それぞれの良さ?がありますが、1番後味の悪さに何も言えません。

おぉ…っと思わず口から出てしまいました。

2.ファニーゲーム

人間が、一番、怖い。

こちらは全編胸糞な上にエンディングが最悪です。

美青年というか好青年ってところがさらに嫌さを増します。

この映画を見ようと思ったら一緒にハッピーエンドの映画も準備しておきましょう。

おすすめは「ジュリエットからの手紙」です。

コメント

後味が悪いだけじゃなくて、序盤からしっかり胸糞悪い所が良いですね。

3.ダンサー・イン・ザ・ダーク

精神が・・・そがれる・・・

これはもうどんな良い状態から見ても最後には精神力がほとんど残りません。

ちなみに、これでもエンディングはよくなった方らしいです。

初めに脚本を読んだ主演のビヨークはあまりにひどいエンディングに走って逃げたそうです。

そこで若干修正したらしいのですが、修正してこれですか?ってレベルでやばい、でもいい映画です。

コメント

ミュージカル部分が好きでもう一度観たいのに、中々2回目に踏み出せないほどトラウマもの。

4.セブン

やめてくれ、想像させないでくれ。

この映画はミステリーの最高峰でもあるのでこれまで紹介した作品よりも見やすいです。

しかし!ラストに向かうあたりで目の前に巨大な闇がちらつき始め、それが大きくなります。

頭の後ろを手で押さえつけられながら闇に無理やり突っ込まれる感じ、そんなのを感じる映画です。

2回目に見る時は幸せそうなシーンで「やめてくれー!そんなシーン見せないでくれー!」ってなります。

コメント

どちらの選択をしても救われない

ラストをよく忘れるんですがこの作品は絶対忘れない衝撃

5.レクイエム・フォー・ドリーム

水は低きに流れる。

もし麻薬、ドラッグをやったらどうなるんだろうって思っていたらこの映画を見てください。

この映画はそんな教訓にもなるんですが、実は「幸せからの転落」を描いた点ですごいんです。

夢を抱いている人々が満たされない”何か”を埋めるために薬に溺れていく。

バッドに始まって、バッドな出来事が起こって、より壮絶なバッドで終わる、そんな映画です。

6.LIFE

全力で阻止する。

バッドエンドの中でも少し軽めの作品を紹介します。

超有名俳優集結でお金をかけてこんなSFパニックバッドエンドを作ったってことがすごい。

そして、本当にいいことが起こりません。

個人的にはエンディング最初の曲が許せないのですが、これは続編を見たい作品ですね。

7.ウィッカーマン

がんばれ、ニコラス・ケイジ。

この映画のバッドポイントは「島の住民にイライラするからニコラスを応援する」という構図が出来るところです。

なのに・・・どんどんどんどん沼にハマっている、相手の策略にハマってしまい、バッドエンドを迎えるのです。

応援している人がいるというのがポイントですね。

終わった後何かを壊したくてたまらなくなります。

8.ミッドサマー

夜に逃げたい。

昼間がこんなに怖いなんて知りませんでしたよ。

だから余裕なふりしていると、痛い目に遭っちゃうんです。

この映画はバッドエンドは笑顔とともにやってくるんですが、そこまでも嫌な感覚が続きっぱなしです。

「昼間」「笑顔」このワードでバッドエンドだと思いますか?

9.隣人は静かに笑う

あなたの隣人は普通の人間ですか?

もしあなたの知り合いが「俺の家の隣の人は殺人鬼なんだよ!」って言ったら信じますか?

まず信じませんよね。殺人鬼とかテロリストは身近にいるわけがない。そう、みんなそう思うんです。

この映画の救いは、主人公は自分の行動が正しいと思い続けてくれることです。

たとえ、それが間違っていても。

10.マザー!

この監督は危険。

「π」「レクイエム・フォー・ドリーム」「ブラック・スワン」の監督です。

はい、危険信号点滅ですね。

途中も胸糞の連続で我々の頭には「??????」が出っ放しです。

キリスト教などの宗教についての知識があるとより楽しめる作品です。

まとめ

いやはや、書いていて気分が落ち込んでいきそうでしたよ・・・。

こうやって見てみると90年代はバッドエンド多いですけど、2000年以降はそうでもないですね。

あと、「胸糞映画」「バッドエンド映画」「鬱映画」をセレクトする時、ほぼ同じ作品になりそうですね・・・。

気をつけながら見てください!

この記事を書いた人

tetsugakuman

tetsugakuman

基本的にはダークな映画を好む。
スリラーバイオレンスホラーミステリーサバイバルSFアクションなど。