おすすめデザスター映画10選(自然災害編) 地球のパワーは絶大。
ここではデザスター映画の中でも自然災害を中心に厳選して10作品紹介しています。
宇宙的なのは外しています。
1.イントゥー・ザ・ストーム
災害:超超巨大竜巻
想像を超える規模の竜巻。
人間にできるのは「逃げる」のみ。
楽しい卒業式を襲った前代未聞の災害で車なんか簡単に飛んでいく。
そんな中でも息子を助けに行くなんて、どうかしてるぜと思わざるを得ない。
火を飲み込んだ竜巻が見もの。
これぞまさに「ディザスター」だ。
2.2012
災害:地殻変動
或る日突然、地球が壊れていく。
一時期話題になった「マヤの終末論」が起こった場合の話。
大胆に壊れる様を描いたVFXは他に類を見ない。
それぞれの人間模様を見るタイプの映画ですが「受け入れ側」や「警告側」がいるのがいい。
しかし、人類は準備していた。
壮大な話と醜い人間が非常にマッチしています。
3.カリフォルニア・ダウン
災害:巨大地震
わかりやすい娯楽ディザスター作品。
マッチョな主人公が家族を助ける。
それにしても見事に街が崩壊していく。
2012のカリフォルニア切り取り版としてみても面白い。
主人公たちがとにかく幸運であることに冷めてしまうとつまらなくなる可能性がある。
忘れないでほしい、これは娯楽作品です。
4.デイ・アフター・トゥモロー
災害:氷河期
地球に突然氷河期が訪れる。
そのせいで様々な自然災害が続発。
電気も何も使えない状況でみんながホームレスの知恵を借りるという皮肉が良い。
静と動を見事に描いているあたりが評価のポイントだと思います。
笑われていた科学者だけが真実に気づいていたシリーズ。
5.ツイスター
災害:竜巻
ディザスター映画の傑作。
過去にも作品はいっぱいありますが、これをテレビでみた方も多いのではないでしょうか。
竜巻系ディザスター映画の元祖です。
それはCGをしっかり使えるようになった結果描けるようになったからです。
政府や国の反応はなく、ひたすら現地を描いているあたりもいいです。
6.パーフェクト・ストーム
災害:3つ合体した巨大ハリケーン
海でカジキマグロ漁をしている男達。
遠洋漁業に出かけたら強大な嵐に出くわしてしまった。
遠回りするか、突っ切るか。
女性には理解できない部分の多い「男クサい」映画です。
波が高いなんてもんじゃない。
7.ボルケーノ
災害:火山の噴火
カリフォルニアで起こった地震。
そのまま収束するかに思えたが、トンネル作業員が謎の焼死を遂げる。
ジワジワと盛り上がっていく系災害と、溶岩というパワー。
ただのパニックではなく危機管理的演出も楽しめます。
溶岩系ディザスターのなかでNO1の作品です。
8.ポンペイ
災害:火山の噴火
「グラディエーター」的世界観+「火山の噴火」
史実を基にした映画ですが、それゆえラストがなかなか悲しいです。
現代ではないところが楽しめるポイントですかね。
奴隷戦士がこの好機に逃げようとするのか。
日本も火山大国なので他人事ではないです。
9.THE WAVE
災害:山の崩壊による津波
山間の村で起こる水の災害。
珍しく避難サイレンが鳴り、逃げ惑う人々。
標高の高いホテルへバスで向かう。
「その時間で間に合うの?」などのツッコミどころはご愛嬌。
80メートルの津波、制限時間10分。
10.TSUNAMI
災害:超超巨大津波
巨大津波描写はすごいですが、基本的には家族のお話。
なので見るときは「家族の話」+αくらいに思ってください。
気になるのは、この映画が3.11以前の作品であること。
なのに東北が水没したシーンがあります。
一瞬だけ、しかも地図だけですが、なんだか嫌な感じがしますね。
まとめ
ここで紹介していませんが「ジオストーム」や「ワイルドストーム」もおすすめです!
動物達が騒ぎ始めたら何かが起こる。
これを肝に銘じておきましょう。
この記事を書いた人
tetsugakuman
基本的にはダークな映画を好む。
スリラーバイオレンスホラーミステリーサバイバルSFアクションなど。