おすすめ潜水艦が舞台の映画10選 判断力・決断力がすべて。
ここでは潜水艦が舞台の映画の中からおすすめな作品を紹介しています。
映画と合わせてそれに登場する潜水艦のタイプを記載しています。
1.クリムゾン・タイド
登場する潜水艦:USS-アラバマ
その判断が、世界を変える
ロシアが内戦状態になり、予測がつかない状況に。
反乱軍が日本とアメリカに核を撃つと宣言。
その前に核攻撃をするために潜水艦は向かう。
映画の引用もあり、ストレートだがバランスの取れた作品。
2.ハンターキラー 潜航せよ
登場する潜水艦:USSアーカンソー
地上戦もあります。
全部が潜水艦映画ではないのですが、そのバランスもまた面白いです。
ロシアでクーデターが起こって世界は一気に緊張状態へ。
そこで、極秘裏に敵湾内まで進行するのがミッション。
潜水艦の外からの映像がかっこいいです。
3.レッド・オクトーバーを追え!
登場する潜水艦:USS-ダラス/レッドオクトーバー
潜水艦ごと、亡命希望。
ソ連の最新鋭の潜水艦が突如、現れる。
それを追うのだが、彼らは亡命を希望していた。
「対戦」とは違う緊張感。
政治も絡んだ名作。
4.K-19
登場する潜水艦:K−19
実際起きた事件。
航行実験で原子炉の冷却装置が故障。
原子炉を冷却できない=メルトダウンの危険性。
その状況に立ち向かった勇敢で悲しい話。
潜水艦は本当に危険と隣り合わせ。
5.U・ボート
登場する潜水艦:U-96
潜水艦映画といえばこれ。
ちょっと古いですが名作です。
アカデミー賞に6部門ノミネート。
孤独と緊張に心が砕けそうになります。
Uボートとはドイツの潜水艦のことです。
6.ビロウ
登場する潜水艦:USS-シルバーサイズ
異色の潜水艦ホラー映画。
潜水艦に女性を乗せてはいけない、という迷信。
しかし、救助した中に女性がいたが乗せないわけにもいかない。
すると次々と不吉なことが起こり始める。
逃げ場?全くない!
7.ブラック・シー
登場する潜水艦:U-69
沈んだUボートを探せ、大金が積んである。
海に人生をささげた主人公。
突然解雇されるが、一攫千金の話が舞い込む。
それは、沈んだ潜水艦を探し、乗り込み、金を奪う事。
深海での駆け引きに男の心はすり減っていく。
8.ファントム 開戦前夜
登場する潜水艦:K-129
不信は全てを壊す。
ソ連の潜水艦K-129がハワイ沖で沈没した実話を基にした映画。
狭い空間に長時間一緒にいるので信頼は何より大事。
なので、新参者が「いる」だけで危ない。
政治ではなく人間サスペンス色が強い。
9.U-571
登場する潜水艦:U-571
敵も味方も残酷である。
動けなくなったUボートに近づくアメリカの潜水艦。
しかし、ほかのUボートに見つかる。
故障したUボートの乗組員は帰る・・・と思っていた。
戦争の残酷さを目の当たりにする。
10.沈黙の艦隊
登場する潜水艦:やまと/たつなみ/やまなみ/その他(アメリカ、イギリス、フランス、ソビエト、インド、中国)の潜水艦
個人的にはこれが1位。
そもそも順位なんてないのですが、潜水艦が好きになったきっかけ。
日本で極秘に作られた原子力潜水艦。
しかも、米海軍所属。
更にそこから逃亡し・・・
政治と戦術が面白いように絡まる。
そして船長の頭脳明晰っぷりが快感。
まとめ
戦争映画のなかでもシチュエーションスリラーのごとくヒヤヒヤする。
訓練と行動と思惑と政治が絡まり、一つでも読み間違えたら沈んでしまう。
ちょっと日常が描かれるのがまた心をすり減らす。
最近は少ないので、新作を待っています。
この記事を書いた人
tetsugakuman
基本的にはダークな映画を好む。
スリラーバイオレンスホラーミステリーサバイバルSFアクションなど。