2020年4月に見た映画をサクッと紹介 映画館に行きたいぞ!

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映画館で映画が見たい。

もちろん家でも十分楽しめるんですよ。

でも、あの映画館に向かって、入り口から入って、チケットを買って、待って、ドリンクとか買って、開場とともに中に入って、予告を見て、広告見て、映画泥棒見て、注意事項を見て・・・

からの映画開始!

真っ暗になって、映画会社のロゴとかが流れながら音が始まって、景色が映って・・・

あー映画館行きたい!

1.アップグレード

いいですねー、男心くすぐられます。

「覚醒」を人生的に起こしてしまうストーリー。

格闘シーンでの主人公のカクカクした動きが面白い。

こういう「小さい映画」が私は好きです。

落ちへ向かうハラハラと「え・・・まさか・・・」と思いながら迎えるラスト。

2.新感染 ファイナル・エクスプレス

電車内での感染パニック。

狭いことが逆に利点ともなるが、進むのは困難。

ゾンビ映画って「絶望」と「ほんの少しの希望」の絶妙な共存ですよね。

なぜかスノーピアサーを思い出す。

3.イット・カムズ・アット・ナイト

これは「はぁ?映画」です。

全く面白くなかった。

何が夜に来る?

クワイエット・フォレストとほぼ同じ内容。

これ見てモヤモヤしたら「クワイエット・プレイス」を見ましょう。

4.ブラックサイト

こういう「警察とクレイジー犯人の頭脳戦」大好きです。

今回は現場ではなくネット上での頭脳戦が「ハッカー映画」のようで面白いですね。

アクセス数が人を殺すという「好奇心と無関心」が生み出す究極のゲーム。

とにかく殺され方がじわじわで超キツイ。

5.カリフォルニア・ダウン

ダッッカーーーン映画。

とにかく強運!

とにかく家族を救う!

ミラクルに次ぐミラクル!

家族だけ救うの?と思ってしまうのはお国柄か・・・

海外では「家族こそ全て」ですよね。

ワールド・ウォーZでピットが妻に止められて迷うシーンで「いやいやいや、この人が世界を救えるのに、何止めてるんだよ!」と思ってしまった・・・

6.ダウンレンジ

シンプルで低予算な感じがひしひしと伝わって来る。

率直にいうと、途中で寝ました。

あの時全員で散り散りに逃げていれば・・・と思ってしまう。

ラストはおバカでよかった。

7.キラー・メイズ

ダンボールでできた映画。

もっと人生を問いかける内容になっていればもっと面白かったと思う。

主人公の「駄目だけど頑張ってる」感じと、でもそれじゃ駄目なんだよ感。

色々なメタファーが含まれているが、終わりの爽やかさはそこまでではなかった。

8.ホドロフスキーのDUNE

珍しくドキュメンタリーを見た。

「芸術は爆発だ!」系監督の完成していればとんでもないことになっていた”らしい”映画。

むしろ作られなかったからこそ伝説になっているのかもしれない。

ただ、途中で出て来る宇宙船とかは最高にかっこいい。

もし完成していたら「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」みたいになっていたらしい。

ただエンディングは「エヴァンゲリオンテレビシリーズのラスト」になっていただろうけど。

9.ディスコード

面白いホラー映画です!

なのに、ジャケットとタイトルで驚くほど損している。

家族の確執とトラウマの家。

怖いのは霊ですか?人間ですか?

まとめ

映画館に行けるようになったら、ドルビーシネマに行きたい。

この記事を書いた人

tetsugakuman

tetsugakuman

基本的にはダークな映画を好む。
スリラーバイオレンスホラーミステリーサバイバルSFアクションなど。