2019年1月に見た映画をサクッと紹介
1月に見た映画を振り返っていきます。
毎月アマゾンプライムに何が追加されるかワクワクしますね。
1.ミスター・ガラス
大好きな映画「アンブレイカブル」「スプリット」の完結編。
ヒーローは実在するのか。
見ている人の意識を変えるほどの影響があるシリーズ。
「アンブレイカブル」では「いるはずない」と思っている人のイメージをちょっとずつちょっとずつ変えていきます。
今作ではそれと逆の作業をするのが見どころ。
個人的には、静けさが良かったシリーズにアクションをしっかり足してしまったかーと・・・。
ただ、完成度として超高い作品です。
2.オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主
「グリーンルーム」大好き人間として、彼の作品は見ておかなくては。
あと「変わったヒーロー映画10選」を書いているので、この作品も必須かなと。
完成度は低いが演技力はピカイチ。
ドラマの1話のような映画。
3.ネスト
ケビン・コスナー出演のホラー映画。
方向性的には「儀式系」「怪物系」ですね。
こういうのを見ると思春期の子供ってもう!って思ってしまいます。
原題は「NEW DAUGHTER(新しい娘)」なんですね。
邦題が成功したパターンです。
4.蜘蛛の巣を払う女
私の映画史の中でもトップを争う好きな作品「ドラゴン・タトゥーの女」。
その(曲がりなりにも)続編は、見ます。
もうこれはこれで楽しむしかない。
新しいキャラクター「ウォーチャイルド」がもっと見たい。
この調子でいろんなリスベットでどんどん映画作っちゃいましょう。
5.エンド・オブ・トンネル
大作ではないが素晴らしい作品。
自分の家の真下を通る銀行強盗のトンネル。
あなたならどうする?
最後の伏線回収の快感があなたを待っている。
6.ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷
テレビで何回か特集されて知っていたので、楽しみにしていました。
銃のメーカーを保有するおばあちゃんがその銃で殺された人の霊をなだめるためにひたすら増築する。
内容はホラーというよりもおばあちゃんがいかにまともだったかを表すようなもの。
ときどき「わっ!」っと驚かされる。
7.アイ・アム・レジェンド
大好きな映画で、改めて見てもっと好きになりました。
あの暗闇の中で銃のライトを手で押さえながら激しく呼吸するシーンをよく真似します。
通称「アイ・アム・レジェンドごっこ」です。
ストーリー、キャラクター、意外性のバランスが優れた最高の作品ですね。
前はラストだけ気に入らなかったのですが、今は感覚が変わったのか納得です。
8.タクシー
テンポ、ノリが最高な作品ですね。
現実的なルールや法則なんてありません。
楽しければいいじゃない。
タクシーって言ってるのに最初に乗ってるのが原付だったり、粋な演出満載です。
9.特捜部Q 檻の中の女
このシリーズ大好きなんですよ。
北欧ミステリーを凝縮させたような作品。
社会的テーマとバディー物のバランスが程よい。
新作もやっているらしいが、上映劇場が1館らしいんですよ・・・
見たいぞ。
まとめ
映画館にも行ったし古い作品も見たし、中々充実していたと思います。
一番オススメしたいのは「エンド・オブ・トンネル」ですね。
こういうアイディア勝負な作品が大好きです。
2月はもっと北欧映画が見たいです。
この記事を書いた人
tetsugakuman
基本的にはダークな映画を好む。
スリラーバイオレンスホラーミステリーサバイバルSFアクションなど。